昨日に引き続き、パンク修理のテーマとさせていただきます。
昨日の記事でご紹介した修理法は、
「差込みパンク修理法」という方法になりますが、それ以外にも
・内面パンク修理法
・焼付けパンク修理法
という方法があります。
本日は、それぞれのパンク修理法のメリット・デメリットについてご紹介します。
■内面パンク修理法のメリット・デメリットについて
内面パンク修理法は、パンクしたタイヤの内側から専用のパッチを当てる修理法になります。
この修理方法のメリットは、差込みパンク修理法と比較して、
より確実なパンク修理ができる
という点になります。
簡単にいえば
"より耐久性の高い"状態に補修ができることになりますが、その反面、
タイヤをホイールから外す必要がある
というデメリットがあります。
タイヤレバーを利用して組み替えができる方もいるかもしれませんが、DIYでお手軽にという方法ではありません。
■焼き付けパンク修理法のメリット・デメリットについて
焼き付けパンク修理法は、タイヤと加硫ゴムを一体形成する方法になります。
この方法のメリットは、タイヤと加硫ゴムが一体となることで、
より確実なパンク修理ができる
点になります。
内面修理と焼き付けパンク修理法を比較した場合、「どちらがより確実に修理できるか?」と気になると思います。
現在では、内面パンク修理法で使用する強力接着剤の性能が良くなってきていますので、大きな違いはないと思われます。
この方法のデメリットは、内面パンク修理法と同じように、
タイヤをホイールから外す必要がある
という点だと思います。
■差し込みパンク修理法は不完全か?
昨日の記事のコメントにもありましたが、「差し込みパンク修理法では不完全!」という意見があるのも事実です。
実際に差し込みパンク修理法に不安を感じる方は、内面パンク修理法を選択すると良いと思います。
また、
「差し込みパンク修理法では、危険なのか?」と心配される方もいると思います。
個人的な方法ですが、「差し込みパンク修理法が危険なのか?」を確認するには、まずは検索してみます。
利害関係がなく安全に大きくシフトした意見を言うのは、国、つまり国土交通省になります。
国土交通省のサイトを検索しましたが、差し込みパンク修理に関する情報は見当たりません。
次に、修理材を販売しているエーモンなどの注意事項なども確認します。
危険が伴う修理方法であれば、賠償請求が発生しないように目立つ注意書きがあると考えられますが、「簡単、確実に修理ができる」と明言しています。
そして、内面パンク修理法を推奨するカー用品店、タイヤショップが多いのも事実ですが、「差し込みパンク修理法をしない」というショップは少ないと思います。
本当に危険であれば、そのような修理はできないと考えられます。
それぞれの修理方法には、メリット・デメリットがあるのは事実ですし、差し込みパンク修理法が不完全な場合にはエアー漏れが残るのは当然です。
しかし、気軽に補修ができる差し込みパンク修理法を選択肢の一つに残すことは間違いではありません。
好みの方法でパンク修理をしてください♪
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【参考リンク】
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/jidosha/index.html
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Posted at 2013/04/21 11:21:36 | |
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