都市圏に住んでいる方は、電車による通勤をされていることが多いと思いますが、自動車を通勤手段として利用している方も多いと思われます。
朝や夕方の混雑する時間帯は、
"ヒヤリ"としてしまうことも多くなると予想されます。
しかし、
「自分の通勤経路で、どこら辺が危険なのか?」というのを「時間・位置」で分析している結果がありましたので、簡単にご紹介します。
■移動時間による分析の区分
この調査は、「公益財団法人 交通事故総合分析センター」が行った調査分析になります。
この調査では、通勤に限らず、一般的な移動時間による事故発生頻度を調査したものですが、通勤時間に置き換えて考えてみたいと思います。
まず、自動車での通勤時間が、
・30分未満
・30分~90分
・90分超
の3つの区分に分けます。
■通勤時間が30分未満の場合
運転の予定時間が短い場合は、
事故は全経路の半ばで発生しやすい
という傾向があるようです。
全般的に、「全経路の後半で事故が起きやすい」という傾向にあるようですが、30分未満の近距離の経路の場合、
「全経路の中央付近」での事故が多くなるそうです。
■通勤時間が30分~90分以下の場合
次に、運転している時間が30分~90分以下の場合は、
全経路の"後半"で、事故が起きやすい
となるそうです。
経路の前半と比べると、「あまり慣れていない道」が後半、ということなのでしょうか?
通勤時間が30分~90分の場合は、経路の後半を運転するときが要注意となります。
■通勤時間が90分を超える場合
90分を超える自動車での通勤をしているケースは少ないかもしれませんが、この場合は、
最後の5分の1の地点で、事故が起きている
そうです。
90分を超える運転は、疲労もたまります。
目的地まで"あと少し"という気持ちと、"疲労"が原因となり、目的地に近い位置で事故が発生するのでしょうか?
■通勤・通学の場合の"固有の特徴"
これまでの情報は、「どのような目的で出かけたか?」という要素は加わっていません。
通勤や通学の場合の交通事故の特徴は、
「凸型」となるようです。
図に示すと、こんな感じでしょうか?
また、通勤・通学でない場合については、基本的に
「右上がり(後半の方が多い)」となる傾向があるようです。
ゴールデンウィークももう間もなくです。通勤経路だけでなく、「お出かけの目的地までの経路での危険個所」についても確認してみてください。
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【参考リンク】
交通事故総合分析センター
http://www.itarda.or.jp/pub/h2106/1-3.pdf
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Posted at 2013/04/24 01:11:50