私たちが、自動車の運転をするときに、比較的多くのシーンで「
予測」しながら運転していると思います。
例えば、見通しの悪い交差点では、交差する側から自動車や自転車・人が来るかも知れないと予測しますし、子どもの脇を通行するときは、不足な動きをするかも知れないと思い、通常よりも距離を開けて通過すると思います。
しかし、運転をしているときの予測が外れてしまいがちなシーンに「
矢印式信号機」があると思います。
矢印式信号機がある交差点は、交通量の多い国道などで、右折専用のレーンがあるような交差点で見ることがあると思います。
Wikipediaの情報によると、2000年代以前の矢印式信号では、
青(矢印) → 青(矢印)点滅 → 赤(交差する側が青)
となっていたものが、自己が多く発生することから、
青(矢印) → 黄色 → 赤
というパターンが増えてきたそうです。
ここで問題なのは、
・古いタイプの矢印式信号機が、一部で残っている
ということで、矢印式信号機の変化を予測して判断してしまうと、予測が誤りであったときに非常に危険になってしまいます。
信号機の変化を予測すると言うと、誤解を与えてしまうかもしれませんが、「交差する側の車両がいつ発進するか?」「青になるのを見越して進入してくる交差側の車両の動き」なども無意識のうちに予測していると思います。
赤になる前に「黄色」を経由するかどうかで、好きな信号機の動作の意見は分かれると思いますが、最低限
統一した信号機の動作
にしないと、初めて訪れた場所で、地元の信号機の動作に慣れたドライバーとタイミングが合わないような気がします。
細かいことかも知れませんが、このような事を感じたことはありませんか?
※右折専用レーンがない交差点にも、矢印式信号機があるケースもあるそうです。
OkWave [矢印信号の事]
http://okwave.jp/qa/q1293865.html
unkar [矢印信号の後に黄色になるのやめれ]
http://unkar.org/r/car/1272189126
Wikipedia [矢印式信号機]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%8D%B0%E5%BC%8F%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%A9%9F
Posted at 2012/10/20 01:01:46 | |
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