2012年10月08日
期限切れなら使ってみよう♪

ほぼ全ての車両に装備されていても、実際に使用したことのないアイテムに「発炎筒」があります。

一般的には、助手席の足元に装備されている"赤い筒状のもの"が、これに当たります。





発炎筒は、高速道路や交通量の多い一般道などで、事故や故障をしてしまったときに使用しますが、実際に使ったことがある方は少ないのではないでしょうか?





発炎筒の基本的な使い方は、「マッチ」の付け方と同じようにして、擦ることで着火することができます

発炎筒には有効期限があり、車検のときに"期限切れ"となっていたら、「発炎筒を交換しておきました!」となると思いますが、せっかくなので車検に出す前に使ってみたくなる方もいると思います。

自分の車の発炎筒の有効期限を確認して、期限が切れているようでしたらホームセンターやカー用品店で新しいものと交換するとともに、古い発炎筒を実際に使ってみることをお薦めします。





実際に使ってみることが大切!というのは、あくまでも私の主観だと思いますが、消火器などと同じように、一度体験しておくと万が一のときも慌てずに済むものだと思います。


また、最近ではエーモン工業さんなどから、「LEDが点滅する発炎筒の代替品」がラインナップされているそうです。





通常の発炎筒が5分程度の時間しか燃えないのに対し、LEDタイプのものだと20時間も連続点灯が可能だそうです。

車検にも対応しているそうですので、順次LEDタイプが普及していくのでしょうね♪


国際化工株式会社「発炎筒Q&A」
http://www.kokusai-kakoh.co.jp/qa.html

Wikipedia [発炎筒]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E7%82%8E%E7%AD%92
Posted at 2012/10/08 01:01:41 | コメント(5) | トラックバック(1) | コラム | イベント・キャンペーン