2012年10月14日
ワイパーが誕生したきっかけは?雨の日のドライブに欠かせないアイテムに"ワイパー"がありますが、雨の日のドライブの安全を左右するものは、「どれだけ視界を良くすることができるか?」といっても過言ではありません。

ワイパーゴムが劣化していたら、きれいに雨水を拭き取ることができませんし、ワックスなどの油分がガラスに付着して、ギラギラと歪んで見える状態では、安心して運転はできないと思います。





実際、ワイパーが誕生したのは、1910年代だったそうですが、ワイパー誕生のきっかけも「雨天時のドライブによる交通事故」であったそうです。

アメリカのトリコ社という会社が世界で初めてワイパーを開発したことで知られていますが、そのきっかけは、雨の中、トリコ社の社長が運転する自動車と自転車に乗る少年と接触してしまったのが原因だったと言われています。





もっとも、当初のワイパーは、手動式のもので「とても手が疲れるワイパー」だったので、評判はあまり良くなかったようです。



その後、真空式・モーター式となって現在に至っています。


ワイパー登場のきっかけが、少年との交通事故というのがとても残念な気はしますが、雨の日でも晴れの日でも安心してドライブに出かけられるように、ワイパーゴムの点検なども忘れずにしておきたいですね。

PIAA
http://www.piaa.co.jp/

NWB
http://www.nwb.co.jp/

Wikipedia [自転車]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A
Posted at 2012/10/14 01:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン