交通事故が多く発生してしまう場所に
「交差点」がありますが、人と車が複雑に行き交う場所になりますので、十分に注意する必要があります。
また、交差点によっては、構造的な理由からか、交通事故が発生しやすい
「事故多発ポイント」となってしまっていることもあります。
自宅近くの交差点なら、これまでの事故の歴史や、近所の人の話などで「あそこの交差点は、事故が多いから気を付けなよ!」といった注意喚起をすることができます。
しかし、自宅や職場から少し離れてしまうと、「どの交差点が危険なのか?」ということが分かりにくくなっています。
そこで、一度見ておいてほしい情報に、日本損害保険協会が毎年発表している
「全国交通事故多発交差点マップ」というものがあります。
ここでは、都道府県ごとの事故が多発している交差点が掲載されていて、自分の住んでいる県の危険な交差点を簡単に知ることができます。
例えば、東京都では
・中の橋交差点
・南千束交差点
・溜池交差点
・赤羽橋交差点
・池袋六ツ又交差点
の順に交通事故が多く発生しているそうです。
それぞれの
交差点ごとの、事故が発生してしまう原因や特徴なども分析されていますので、自分の住む県の危険な交差点も確認しておくと安心だと思います。
日本損害保険協会[全国交通事故多発交差点マップ]
http://www.sonpo.or.jp/protection/kousaten/kousatenmap23/
Wikipedia [交差点]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E5%B7%AE%E7%82%B9
Posted at 2012/10/07 01:01:58 | |
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