2012年11月21日
作業のイライラ解消!ラチェットの構造はどうなってるの?


自動車のメンテナンスや修理をしているときに、イラッとしてしまう瞬間は

スペースが狭くて工具が入らないとき!

だと思います。


工具が入らなければ、部品などの交換をしたりすることが出来ません。

そのため、工具には様々な形・大きさの物があります。





また、ボルトなどを緩めたり締めたりする動作を繰り返し行う作業を楽にしてくれるツールにラチェットレンチがあります。

ラチェットレンチを使用することで、1回1回工具を外して・・・という動作が不要になるので、車載工具以外に用意しておきたいツールの一つになります。


ここで、あくまでも個人的な意見なのですが、「メガネラチェットレンチ」というものを1本用意しておくと、"工具が入らない!"というトラブルが少なくなるような気がします。





メガネレンチを持っている方もいると思いますが、メガネレンチにラチェット機構の備わったメガネラチェットレンチを購入しておくと、イラッとしてしまう回数が減少すると思います。


このメガネラチェットレンチに関しては、10mmと12mmの規格のものを1本用意しておくだけでも安心です。

再び個人的な感覚ですが、12mmまでのメガネラチェットレンチであれば、ホームセンターなどで購入できる安価なものでも壊れてしまうような事は少ないと思います。

14mm以上のメガネラチェットレンチは、安価なものを壊してしまった経験もありますので、"しっかりしたものを購入する"か"使用する場所を選ぶ"必要があると思います。



ところで、ラチェットレンチにしてもメガネラチェットレンチにしても、「正転・反転がどのような仕組みで行われているのか?」ということに疑問を持ったことはないでしょうか?





一例ですが、爪式のラチェットレンチは、内部にあるギアと切り替えのための爪が一定方向にしか回転しないように加工されています。

言葉で説明しようとすると難しいのですが、内部の分かる画像を見ているだけでも「なるほど~」とイメージがわくと思います。














他にも参考になる画像が沢山ありましたので、検索結果ですが参考にしてみて下さい。

Google 画像検索「ラチェットレンチ 構造」





Wikipedia [ラチェット]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88

271828の滑り台Log
http://blog.goo.ne.jp/slide_271828/e/006acc6ab864596bf8fa0be9a4a4d537

ekouhou.net
http://www.ekouhou.net/%E4%B8%A1%E9%A0%AD%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81/disp-A,2011-5564.html


Posted at 2012/11/21 01:01:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン