ここ数年にわたり、これまでの
キーをシリンダーに差し込んでエンジン始動
をするスタート方式から、
ボタンを押すことでエンジンを始動
させることができる自動車が増えてきています。
つまり、リモコンキーは、ポケットやバッグの中に入れたまま、ブレーキを踏みながらボタンを押すことで、エンジンがかかる仕組みになっています。
人によっては、MT(マニュアル)車からAT(オートマ)車が普及しだした頃のような
「もの足りなさ」を感じていると思われます。
◆AT車が普及したときの「もの足りなさ」
自動車を運転するときの動作や操作が少なくなることは、
楽に運転することができる
というメリットがあります。
しかし、「機械を操っている」という感覚が好きだった人は、
AT車よりもMT車を好む
場合もあります。
MT車の「クラッチを踏んで、シフトチェンジする」という手間を楽しんでいた、と考えることができます。
また、MT車の場合は、バッテリートラブルが生じたときに、
押しがけ
を試すことができるメリットもありました。
主流がMT車からAT車に変化し、便利になった一方で
少しさびしい
という感覚を覚えた人もいるのではないでしょうか?
◆プッシュ式エンジンスタートボタンの「もの足りなさ」
プッシュ式エンジンスタートボタンが「もの足りない」と感じてしまうのは、
キーをさしてひねる
という動作がなくなったからでしょうか?
夜間など、暗いときはシリンダーの差し込み口が見つからない、などのトラブルが生じることもありますが、
エンジン始動の儀式として楽しんでいた
という人もいるかもしれません。
パワーウインドウが普及したときは、このような感覚にはならなかったと思います。
「もの足りなさ」を感じてしまうのは、「自分が愛車を操っている、操作している」という感覚が少なくなるときに生じてしまうのだと思います。
皆さんは、このような「もの足りなさ」を感じることで、プッシュ式エンジンスタートボタンが好きになれない、ということはありませんか?
☆ お友達の申請、いつでもお待ちしてます(^-^)/ ☆☆☆―――――――――――――
MKJPでは、皆様からのお友達の申請をいつでも歓迎します!
申請方法は、プロフィールページの「お友達に誘う」のバナーをクリックして、
メッセージを送信するだけです♪
申請ページ(プロフィール)はこちらです!
http://minkara.carview.co.jp/userid/1400958/profile/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Posted at 2013/08/21 00:02:59 | |
トラックバック(1) |
コラム | イベント・キャンペーン