2013年08月15日
エンジンオイルの空き缶は、「燃えないごみ?資源ごみ?」


リサイクルや地球環境への負荷軽減などの意識が高くなり、ごみの分別について、細かい決まりが作られています。

基本的には、自分の住んでいる市区町村のホームページなどで確認し、どのように分別したら良いのかを確認することになります。





本日は、ごみの出し方のルールの中で、

「資源ごみか燃えないごみか?」

「資源ごみか燃えるごみか?」


で迷うケースの判断方法についてご紹介します。



◆エンジンオイルの空き缶は「燃えないごみ」

缶やビンのごみは、基本的にリサイクルできるものですので、「資源ごみ」として分別しなくてはなりません。

しかし、エンジンオイルの入っていた空き缶については、

洗浄するコストが高くついてしまう

という理由で資源ごみではなく、燃えないごみとして出すべき、という市区町村が多くなります。


同じように、

・サラダ油の入っていた缶
・化粧品や医薬品の入っていたビン


なども、洗浄に大量の水を使わなければならないものです。

これらは、



このようなマークが付いている場合でも、燃えないごみとして出すべき、というケースが多くなります。



◆燃えるごみについても

ペットボトルや食品包装プラスチックについても、

リサイクルマークが付いているかどうか

に加えて、

洗浄に大量の水を使うか?

で分別することになります。


たとえば、カップ麺の容器や弁当の容器、食品トレイなどは、比較的簡単に汚れが落とせますので、「資源ごみ」として出すようにします。

逆に、

・マヨネーズの容器
・納豆の容器
・洗剤やシャンプーの容器


などについては、リサイクル可能であっても、そのために貴重な水資源を使い過ぎる、という理由で「燃えるごみ」に出すべきとされていることがあります。



◆中身を空にすることが重要



エンジンオイルの入っていた空き缶を「燃えないごみ」として出すと、最終的に埋め立て処分場に行くことになります。

そのため、埋め立て処分場の「土壌汚染」の原因となってしまいますので、缶の中身を空にしてから収集場所に出すようにしなくてはいけません。

同じ理由で「ボタン電池」についても、燃えないごみではなく、電気店などの回収ボックスに入れる必要があります。



◆自治体によって、判断が異なります

ここまでは、エンジンオイルの空き缶は「燃えないごみ」という立場で書いてきました。

しかし、自治体によっては、「缶・資源ごみ」として出すようにしている場合もあります。

一度、自分の住んでいる自治体のホームページを確認し、分からないときは、問い合わせて確認するようにしてください。




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【参考リンク】

埼玉県富士見市(カンとして分別)
https://www.city.fujimi.saitama.jp/20kurashi/04shumai/gomi/files/9p.pdf

名古屋市(不燃ごみとして分別)
http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000008823.html

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Posted at 2013/08/15 01:01:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン