2012年12月23日
車両の盗難被害が減少してはいるものの・・・


DIYで愛車のドレスアップやカスタムをされている方にとっては、特に車両の盗難は大きな精神的なダメージを受けてしまう事件になると思います。





日本損害保険協会による「自動車盗難認知件数」は、2001年以降のデータでは、2003年の64,223件をピークに減少傾向にありますが、それでも年間2万数千件程度の車両盗難が発生している事実があります。





また、同じく日本損害保険協会による、愛車の車両盗難・車上荒らしから守るための「防犯5カ条」は

・イモビライザーなどの盗難防止機器を装着!
・車内に貴重品などを置かない!
・見通しの良い明るい場所に駐車!
・短時間でもキーロック!
・カーナビの盗難対策!


をするように呼びかけられています。


さらに、盗難の発生しやすい地域では、

1位 愛知県
2位 千葉県
3位 茨城県
4位 大阪府
5位 神奈川県


となっていますので、これらの地域に年末年始に出かける予定がある方は、いつも以上に気を抜かないようにしないといけません。





今日の記事のテーマは、年末年始の車両の盗難被害の注意喚起を呼びかける目的で書いていますが、少し前に話題となった『ごっつん盗』を思い出してもらうために、あらためて「ごっつん盗」の紹介をさせていただきます。


「ごっつん盗」は、ニュースなどでも話題になったことがありますが、

1)信号待ちの高級車などに後方から軽く追突
2)ドライバーが車外に出たすきを狙い、追突した犯人の仲間が車両盗難
3)ドライバーが自分の車を走って追いかけた後に、追突した犯人も逃走


という流れが一般的になると思われます。


この手口の車両盗難は、イモビライザーなどが普及したことで、高級車の盗難が困難となったことで急増したと言われる方法になります。


私も、年末年始の帰省先や旅先で追突されてしまったら、

キーを付けたまま降りてしまうと思います!

そして、自分の愛車が盗まれたら、きっと

走って追いかけてしまいます!



でも、このような当たり前の反応をして、追突したのが「ごっつん盗」の犯人であった場合、

思うつぼ♪

と笑われてしまうケースなのかも知れません。


夏の暑い時期・冬の寒い時期は、エアコンを止めたくないという心理で、エンジンを止めたくない!という気になることもあると思います。


しかし、愛車が盗難の被害にあってしまったら、

・自分自身にとっての思い出
・奥さま・彼女にとっての思い出
・お子様にとっての楽しい思い出


が全てなくなってしまい、みんなが辛い思いをすることになります。


そのため、万一の追突事故のときは、

キーを抜いて車外に出る!

ということを思い出して、楽しい年末年始を迎えられるようにしましょう!



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* 参考リンク * \___________________________

日本損害保険協会
https://www.sonpo.or.jp/

交通事故関係 フリーイラスト素材
http://traffic-accident.biz/

AllAbout[ごっつん盗!追突されたらキーを抜け]
http://allabout.co.jp/gm/gc/55815/
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Posted at 2012/12/23 01:01:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン