団塊世代よりも少し上の世代の方で、「俺は、大型のトラックでもバイクでも運転することができるよ!」という会話を聞いたことがあるでしょうか?
実は、運転免許の区分で現在の
普通免許と大型免許に分けられるようになったのは「昭和31年」からになります。
昭和31年以前の自動車免許の区分は「普通免許」と「軽免許(360cc以下)」の区別しかありませんでした。
したがって、
昭和31年までに普通免許を取得した方は、自動的に大型トラックなどの運転免許も与えられたことになります。
もっとも、「運転することはできるけど、危ないから乗らない!」という会話も良くされていましたので、全員が大型トラックなどの運転をしていたわけではないと思います。
ちなみに、
昭和40年までに普通免許を取得した方は、普通免許で「自動二輪」を運転することもできるそうです。
現在の二輪の免許は「普通二輪」と「大型二輪」の2種類になりますが、かつて「限定解除」のために教習所などで練習した方もいるのではないでしょうか?
普通自動車の免許を取得したら、大型の免許やバイクの免許もオマケで付いてくるなんて、ちょっとうらやましい気もしますね!
全日本トラック協会
http://www.jta.or.jp/
Wikipedia[オートバイ]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%A4
Wikipedia[運転免許証]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%85%8D%E8%A8%B1%E8%A8%BC
Posted at 2012/07/27 01:01:17 | |
トラックバック(0) |
コラム | イベント・キャンペーン