2012年07月02日
本格的に梅雨の季節に入り、雨の日も多くなってきました。
梅雨の季節の愛車のメンテナンスのポイントは、ワイパーやタイヤの摩耗がないか確認しておくことが重要になります。
ワイパーの劣化は運転中でもすぐに気付くと思いますが、タイヤの摩耗はスリップサインを見て確認する必要があります。



タイヤのスリップサインはタイヤのトレッド面にありますが、その位置を示す△マークが側面に記されていますので、すぐにわかると思います。
タイヤのトレッド面にある溝を見ると、周囲の溝より浅くなっている部分がありますが、その浅い部分が溝として残っている状態では車検に通りますが、一直線につながってしまうと最低限の溝の深さ1.6ミリ未満という整備不良の状態になってしまいます。

ガソリンスタンドなどで「もう、このタイヤは限界ですよ~!」と言われるようなときは、このスリップサインを見て言われていることになります。

基本的な事だと思う方もいるかも知れませんが、タイヤの溝の残りは制動距離に影響しますので、安全に梅雨を乗り切るためにも、一度、自分の目で確認してみてください。

(^o^)b
Posted at 2012/07/02 22:16:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン