2012年07月08日
千葉県神埼町を走るコミュニティバス「きらきら号」の紹介です!本日は、千葉県神埼町を走るコミュニティバス「きらきら号」の紹介です。





写真を見て頂くと何ということはないハイエースのように見えますが、このバスの大きな特徴は燃料にBDFが使用されている点にあります。





BDFはバイオディーゼルフューエルの略で、廃食用油(サラダ油)を元に作られた燃料で走行しています。
実際には、廃食用油以外にも危険な薬品などを使用しますので、家庭でBDFを製造することは難しいと思いますし、車両の方も多少の加工が必要なようです。しかし、このような取り組みは気持ちだけでも応援したいと思います。

不要になった廃食用油が燃料となってハイエースが走行するなんて、とても夢がある取り組みといえるでしょう。
実際に走行しているハイエースのマフラーからは天ぷら油の香りがするそうです。
千葉県神埼町周辺に住んでいる方は、きらきら号を発見したら、注意深く観察してみてください!




株式会社日本バイオディーゼル機器
http://www.bdf.co.jp/

千葉交通・調査日誌
http://greast.cocolog-nifty.com/greast/2009/10/post-0cc2.html

千葉県香取郡神崎町
http://www.town.kozaki.chiba.jp/
Posted at 2012/07/08 01:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン