皆さんは、タイヤを交換するときは新品のタイヤを購入していますか?
それとも、中古タイヤの中から選択していますか?
中古タイヤを購入している方も、少なからずいると思いますが、価格面でのメリットが大きいのですが、肝心の商品の方に当たり・ハズレがあるのが問題になります。
当たり・外れがあるというのは、長期間にわたって保管されていることから、ヒビや歪みが生じていることも珍しくはありません。
サイドウォールにヒビなどが発生しているときは、交換時にすぐ分かりますので交換してもらえると思いますが、次の図のような危険なタイヤが出回っていることもあります。
画像は加工されたものですが、タイヤのトレッド面の一部がぷくっと膨らんだような歪み(亀裂)があることがあります。
このようなタイヤの場合、一定の速度を走行しているときだけ不快な振動を感じますので、注意していると分かると思います。
この歪みのある状態のタイヤで高速道路などを走行してしまうと、走行中にタイヤがバーストしてしまう可能性も否定できませんので注意が必要です。
中古タイヤに交換したときには、このような歪みの有無の確認は、十分にしておいた方がいいですね。
Posted at 2012/07/09 01:11:36 | |
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コラム | クルマ