2012年09月25日
運転中のナビ操作も安全になる?
最近では、比較的多くの人が「拡張現実(AR)」という言葉を聞くようになったと思います。
「何となく凄そうだ・・・」ということは分かっていても、具体的にどのような技術で「どんな変化が起こるのか?」ということが分かっていないことが多いと思います。

拡張現実は、AR(Augmented Reality)のことで、日本語で分かりやすく表現すると、

「現実(Reality)のものに、意図して(Augment)新たな情報を追加する」

ということになるそうです。

最も多く取り上げられる例でいうと、「スマートフォンのカメラを使用して、風景などをモニターに表示させると、そこに関連する情報などを表示してくれる」というのがあります。



21日にiPhone5の発売が開始され、このARの技術を利用したアプリなども、今後ますます登場してくると思います。
しかし、私もそうなのですが、手はふさがれてしまいますし、画面を凝視することで、混雑した駅などでは人とぶつかってしまうこともあると思います。

スマートフォンとARとの親和性は高いとされていますが、私の場合は、安全に歩くことすら難しくなってしまいそうです。

ところが、今年の4月30日にGoogleが「ARメガネ」というものを発表して話題となったのを覚えている方もいると思います。
GoogleのARメガネは、メガネを通して様々な情報を見るための端末で、スマートフォンの画面をメガネを通してみるようなものなのでしょうか?



このGoogleのメガネによって「何が大きく変わるのか?」と考えると、「両手が自由に使用できる」ということと、スマートフォンのように「凝視する必要がなくなる」ことではないかと思います。

両手が自由に使用でき、凝視する必要がないのであれば、「運転中」でも

カーナビ
オーディオなどのコントロール

として使用することができそうですね。

今では、スマートフォンで使用できるカーナビのアプリなども数多く登場していますが、ドライバーにとっては必ずしも"安全な"アイテムとは言えないものですよね?

Googleのメガネによって、カーナビと同じ機能のものを見ることができるようになれば、安全に走行経路を確認することもできますし、「カーナビを信用し過ぎて、変な所に突っ込んでしまった!」というようなこともなくなりますね。



さらに、最近の新しい技術に「脳波を読み取る技術」があり、家電製品などをコントロールすることも可能になりつつあるようです。
頭で考えるだけでメガネの端末を操作したり、オーディオ・ナビのコントロールができるようになる日がとても楽しみになりますね。
その頃には、カーナビの盗難や運転中の携帯の違反なども無くなっているのでしょうね!


Wikipedia [拡張現実]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E7%8F%BE%E5%AE%9F


コモンポストムービー「タン・レイが開発したコンピュータインタフェース「脳波を読むヘッドセット」 TED」
http://commonpost.boo.jp/?p=36554
Posted at 2012/09/25 01:01:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン
2012年09月24日
グループ分けが好きな日本人
私たちは、無意識のうちに

「自分は、このグループ」
「あの人は、このグループ」

というように"グループ分け"をしていると思います。


分かりやすい例でいうと、「血液型」などで人間の性格をグループ分けして楽しんだりしています。

会話などで「私は、○○な人だから・・・」と出てきたりするのも、大きなカテゴリで無意識のうちに分類しているのでしょうか?


自動車に関連したグループ分けでは、「事故が発生しやすい色は?」とか「スポーツカーに乗っている人の性格は・・・」などがありますが、一般的には、統計学や心理学などを利用して決められていると思います。


今日、検索をしていて発見したグループ分けに「乗っている車の色と性格」というのがありましたので紹介します。
これは、乗っている車の色によって、ドライバーの性格が分かってしまうというものだそうです。





ちなみに私は最近、赤→黒→赤→黒・・・と繰り返していますが、どう解釈するのでしょうか?

皆さんは、自分の車の色と性格が当たっていると思いましたか?
「色 性格」などで検索してみると、いろいろなページがありますので、興味のある方は試してみて下さい(^^)/


門倉貴史のBRICs経済研究所
http://ameblo.jp/kadokura4/entry-10852737361.html
Posted at 2012/09/24 01:01:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン
2012年09月23日
ナンバープレートの話しです♪比較的簡単なドレスアップに「ライセンスランプのLED化」というものがあります。

ぼんやりとした明りから、LEDランプのシャープな明かりに手軽に変更できるので、人気のあるドレスアップになります。



自分の車のナンバープレートをしっかりと照らすことで「グレードアップした!」、そんな気分にさせてくれます。

ナンバープレートといえば、最近話題になったニュースに姫路市の「しろまるひめ」のナンバープレートがあります。

排気量125cc以下の二輪を対象に昨年9月に運用を始め、同時に通常タイプは廃止したことで、残念ながら「自分のバイクに合わない!」という苦情がたくさん寄せられてしまったそうです。

ナンバープレートは、洗車のときなどにきれいに磨くと、それだけでボディ全体が引き締まって見える重要なパーツですが、ナンバープレート自体がとても高級感あるものもあります。





この車両は、皇族が使用するトヨタのセンチュリーになりますが、車両が特別仕様なだけでなく、ナンバープレートも特別仕様になっています。

一見、ナンバープレートが付いていないのでは???と感じますが、





こちらが、特別仕様のナンバープレートになります。

」という文字と下の「数字」のみですが、さすがに特別仕様といった感じです。

また、一般的には、ライセンスランプ(番号灯)に関する保安基準なども多くありますが、この車両にはライセンスランプがないように見えます。

「番号灯に関する保安基準なども特別仕様なのか?」

それとも

「もしかしたら、光るナンバープレートなのか?」

いずれにしても、日本一の特別仕様のナンバープレートですね♪

なかなか見る機会のない車両ですが、見かけたときには注目してみて下さい!


※少し修正します。
フロントなので、ライセンスランプはありませんね・・・
ボケーっとしていたのでしょうか?
【自動車王国】という各国の御料車を集めたブログがありましたので、リンクを貼っておきます。
http://carkingdom.jp/mt_kingdom/mt-search.cgi?IncludeBlogs=3&search=%E5%BE%A1%E6%96%99%E8%BB%8A

少し古いですが、リアの写真を見つけたので追加します。
「TEAM酷道特別企画! 皇室車両アルバム」
http://www.geocities.jp/teamkokudo/tyousen/omesi/yamagata.htm


バックランプの間にあるのがナンバープレートだと思います。



区内町の回覧板
http://plaza.rakuten.co.jp/imperialsuite/diary/200704020000/

CENTURY CLUB
http://50century.jp/what.html
Posted at 2012/09/23 01:01:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン
2012年09月22日
DNAを受け継いだデザインの意味は???8月30日の記事のときで、DNA鑑定をする移動販売車のことを紹介しましたが、それ以来、気のせいかニュースなどで「DNAを受け継いだ・・・」という表現が目につくようになりました。



「DNAを受け継いだ・・・」と聞くと、「何となくデザインが似ている所がDNAなのかな?」のように漠然とDNAという言葉を理解しているのではないでしょうか?

前回の記事のときに「DNAとは何か?」ということまで調べましたので、簡単にご紹介したいと思います。



まず、細胞の中心には、"細胞核"というのがあることを中学校で習ったのを覚えているでしょうか?

この細胞核の中で、酸性を示す物質は

「デオキシリボ核酸」
「リボ核酸」


の2つだけになります。

そして、デオキシリボ核酸がDNAで、リボ核酸がRNAと呼ばれる物質になります。

DNAというと難しい気がしますが"デオキシリボ核酸"と置き換えると懐かしい物質になると思います(?)。


そして、この2つの物質の役割は、住宅を建築する大工さん設計図に例えられます。



つまり、

DNA(デオキシリボ核酸) = 設計図
RNA(リボ核酸) = 大工さん


となり、大工さんが設計図をもとに「同じ細胞をどんどん作る」ということが細胞分裂になります。


つまり、「DNAを受け継いだ・・・」というのは、「過去の設計図を元に作られた」となるのでしょうか?
何となく曖昧に使用されているような気もしますが、DNAは設計図なのだということを覚えておくといいかもしれません。


ちなみに、この大工さんと設計図のペア(DNAとRNA)は、健康な成人でも1日に1000回位は細胞分裂に失敗してしまいます。

このコピーに失敗してしまった細胞は、実は「がん細胞」ということになりますが、細胞の持っている自己修復機能によって、全て消滅するようになっています。

万一、消滅しないで失敗した細胞が増えてしまったら、約10年後に「ガンが見つかりました!」ということになります。


「たばこを吸ったらガンになるよ!」とか「紫外線や放射線を浴びたら・・・」などのような「ガンになる」というのは、「細胞のコピーに失敗しやすくなる」と考えると分かりやすいですね。

今日は、車にあまり関係のないテーマとなってしまいましたが、皆さんのドレスアップした愛車も、「ノーマルの状態からのDNAを引き継いだ・・・」ということになるのでしょうね!


Car Watch [フォルクスワーゲン「up!」は「ビートル、ゴルフのDNAを受け継いでいる」 ]
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120919_560527.html

UCHIDAS
http://www.uchidas.net/ec/commodity_param/ctc/3001534/shc/0/cmc/86151065/backURL/http(++www.uchidas.net+ec+main

栗駒建業
http://zadaiku.exblog.jp/18806925/
Posted at 2012/09/22 01:01:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン
2012年09月21日
大きさ色々♪◇◇ひし形◇◇マーク
横断歩道に歩行者がいるときには、その直前で停止しないといけませんが、道路の状況によっては「停止しにくい」ケースもあります。

比較的スピードの出やすい道路で、歩行者の存在を確認しにくいときなどは、そのまま通り過ぎてしまい「しまった!」と感じてしまうこともあると思います。

このようなうっかりを防ぐためには、道路に記されている「ひし形のマーク」に十分注意する必要があります。



このひし形のマークは、「横断歩道又は自転車横断帯あり」という意味の道路表示になりますが、横断歩道やひし形について調べてみると、いくつか興味深いことが分かりましたので、まとめてみたいと思います。


■横断歩道を走行するときは、直前で停止できる速度でないといけない!

自動車の免許を取得したての頃は覚えていたのかもしれませんが、「うっかり通り過ぎてしまう」速度での走行は、それ自体が違反となってしまうようですね。

しかし、スピードの出ている道路などでは、横断歩道のたびに減速していたら後続車両からクラクションを鳴らされてしまうかもしれませんね?

歩行者や自転車が明らかにいないことが分かっているときは、そのまま走行して良いようですが、歩行者の多い都心部では「横断者かもしれない?」ということで減速を緩めてはいけないそうです。


また、

■横断歩道上あるいは手前に駐車車両などがあるときは"一旦停止"しないといけない!



このようなケースは稀に遭遇しますが、とても危険に感じます。
当然、ゆっく~り進んでいましたが、違反になってしまうようです。
このようなケースでは、必ず一旦停止をしなければならない決まりになっているようです。


そして、ひし形マークで興味深いのが、

■ひし形のマークの大きさが都道府県によって違うことがある!

Wikipediaに書いてあった情報ですが、原則的には「縦5m・横1.5m」「線の太さは30cm」というのが標準になります。
しかし、

・広島県:縦4m・横1m
・佐賀県:縦4m・横1.2m

と、小さなサイズになっていて、さらに線の太さは

・石川県・山梨県・長野県・静岡県・広島県・山口県・熊本県:20cm
・佐賀県:15cm

と細いひし形マークが記されているそうです。


これまで、横断歩道の前に記されている「ひし形」には、あまり注意していませんでしたが、線の太さや大きさなどにも注意しつつ、見落とさないようにしないといけませんね。




Wikipedia [道路表示]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E7%A4%BA

Wikipedia [横断歩道]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%96%AD%E6%AD%A9%E9%81%93

シンク出版[画像をお借りしました]
http://www.think-sp.com/2012/03/06/tw-dendokurumaisu-odan/
Posted at 2012/09/21 01:02:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン