自動車の燃費を向上させるには、急加速をしないようにしたり、タイヤの空気圧をチェックしたりしますが、最も簡単にできるのは、
自動車の軽量化
です。
軽量化といってもボンネットを交換したり、遮音材を外すようなものではなく、
余計な荷物を降ろす
だけでも効果が見込めます。
本日は、自動車の軽量化のメリットについてご紹介します。
自動車が軽くなれば、燃費が良くなることがイメージできます。
「gogo.gs」というガソリン価格比較サイトによると、全国のガソリン価格の平均は、
153.5円/L
ですので、消費税がそのままガソリン価格に転嫁されると、4月以降は
153.5÷105×108=
157.9円/L
くらいにまで値上げされることが予想されます。
少しでも自動車を軽量化させ、ガソリン価格の上昇分を節約できるようにしたいものです。
自動車が軽くなることで負担が少なくなるのは、
・タイヤ
・ブレーキパッド
などです。
自動車のタイヤには、
・自動車の荷重を支える
・自動車の動き(走る・曲がる・止まる)を路面に伝える
・路面からの衝撃をやわらげる
などの役割がありますが、自動車の重量が軽いほど、その負担が少なくなります。
同様に、自動車の速度を落とすためのブレーキパッドの負担も、自動車が軽いほうが少なくなります。
タイヤやブレーキパッドの交換サイクルが長くなることも、自動車の軽量化のメリットと考えられます。
自動車の重量をもっと軽くし、より経済的なカーライフを楽しみたいなら、
ガソリンの給油量
を減らしてみることをお勧めします。
たとえば、
「ガソリンタンク50Lの自動車を満タン給油し、残り10Lになったときに給油する」
という給油の仕方をしている場合、平均のガソリンの重さは、
(50+10)÷2=30L ※ガソリン残量の平均
30L×0.783=23.49kg ※ガソリンの比重を0.783で計算。
となり、平均すると
「23.49kg」となります。
これを、
「残り10Lになったときに20Lずつ給油する」
方法に変えると、
(30+10)÷2=20L
20L×0.783=15.66kg
となり、
7.83kgの軽量化になります。
給油する頻度は多くなりますが、軽量化の効果は大きいのではないでしょうか。
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ガソリン価格比較サイト gogo.gs
http://gogo.gs/
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Posted at 2014/03/08 13:28:43 | |
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