2014年03月08日
余計な荷物は降ろしておこう! ~自動車の軽量化のメリットについて~
余計な荷物は降ろしておこう! ~自動車の軽量化のメリットについて~



自動車の燃費を向上させるには、急加速をしないようにしたり、タイヤの空気圧をチェックしたりしますが、最も簡単にできるのは、

 自動車の軽量化

です。

軽量化といってもボンネットを交換したり、遮音材を外すようなものではなく、

 余計な荷物を降ろす

だけでも効果が見込めます。

本日は、自動車の軽量化のメリットについてご紹介します。






自動車が軽くなれば、燃費が良くなることがイメージできます。

「gogo.gs」というガソリン価格比較サイトによると、全国のガソリン価格の平均は、

 153.5円/L

ですので、消費税がそのままガソリン価格に転嫁されると、4月以降は

 153.5÷105×108=157.9円/L

くらいにまで値上げされることが予想されます。

少しでも自動車を軽量化させ、ガソリン価格の上昇分を節約できるようにしたいものです。






自動車が軽くなることで負担が少なくなるのは、

 ・タイヤ
 ・ブレーキパッド


などです。

自動車のタイヤには、

 ・自動車の荷重を支える
 ・自動車の動き(走る・曲がる・止まる)を路面に伝える
 ・路面からの衝撃をやわらげる

などの役割がありますが、自動車の重量が軽いほど、その負担が少なくなります。

同様に、自動車の速度を落とすためのブレーキパッドの負担も、自動車が軽いほうが少なくなります。

タイヤやブレーキパッドの交換サイクルが長くなることも、自動車の軽量化のメリットと考えられます。






自動車の重量をもっと軽くし、より経済的なカーライフを楽しみたいなら、

 ガソリンの給油量

を減らしてみることをお勧めします。

たとえば、

 「ガソリンタンク50Lの自動車を満タン給油し、残り10Lになったときに給油する」

という給油の仕方をしている場合、平均のガソリンの重さは、

 (50+10)÷2=30L ※ガソリン残量の平均
 30L×0.783=23.49kg ※ガソリンの比重を0.783で計算。

となり、平均すると「23.49kg」となります。

これを、

 「残り10Lになったときに20Lずつ給油する」

方法に変えると、

 (30+10)÷2=20L
 20L×0.783=15.66kg

となり、7.83kgの軽量化になります。

給油する頻度は多くなりますが、軽量化の効果は大きいのではないでしょうか。



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参考リンク

GOOD YEAR [タイヤの役割]
http://www.goodyear.co.jp/faq/beginners01.html

ガソリン価格比較サイト gogo.gs
http://gogo.gs/

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Posted at 2014/03/08 13:28:43

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