道路交通法ほど、完全に守ることが難しい法律はないと言われています。
例えば、自動車の制限速度を 1km/h もオーバーしたことがないという方は存在しないと思います。
他にも、車道から道路外に出る場合に"歩道"や"路側帯"があるときは、人がいてもいなくても一時停止する必要がありますが、厳密に順守している自動車を見かけたことはありません。
本日のテーマは、「制限速度20キロ超程度なら大丈夫?」ですが、
制限速度20キロ超程度なら「取り締まりは疑問」古屋国家公安委長「危険ない道で」
というニュースを元に書いています。
■「取締りのための取り締まり」の問題
このニュース記事には、時速50キロ制限の道路では、流れに逆らわずに走行すると70キロぐらいは出るもの、よって、その程度で取締りをすると、警察の信頼が損なわれる、という論調になっています。
このニュースの前提は、「時速50キロ制限」の部分は変更しない、という前提になっていますが、
守ることができない法律となっていないか?
を検討することもできます。
つまり、守ることができない規制があり、取り締まる警察官の判断で反則切符を切っているのが、そもそも信頼を損なわせている原因とも考えることができます。
皆さんは、交通違反の取り締まりについて、どうあるべきと考えますか?
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【参考リンク】
制限速度20キロ超程度なら「取り締まりは疑問」古屋国家公安委長「危険ない道で」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130604/dst13060411450006-n1.htm
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Posted at 2013/06/23 01:01:07 | |
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