昨日の記事の続きです。
昨日の記事のテーマは、「交通事故の現場でするべき4つのポイント」でしたが、最初にするべきこととして、
まずは、警察へ届出!
という表現をしています。
少し考えるところがあり、あえて「負傷者の救護」等を省いた表現となっています。
本日は、その点について、考えてみたいと思います。
■事故による動揺、パニックとなることも・・・
普段は、安全に対する意識が高く、さまざまな知識を持っている場合でも、いざ自分が加害者となってしまったときに、
動揺したり、パニックになる
ことも予想されます。
そのような状況で、負傷者の負傷の状況を確認したり、応急措置をとれと言われても、
少し、自信がない・・・
と感じてしまう方も少なからずいると思われます。
そのようなわけで、警察への通報を優先し、
警察官による指示を受けながら対処
する方がより確実に対処できると考えました。
ここで、交通事故が発生したときに最優先されるのは、
「被害者の救護」と「二次事故の防止」
ですが、通報する先が「110番」か「119番」かで迷われるかもしれません。
一般的には、「119番」を優先するように、という意見が多いようですが、被害者によっては、
「病院に行くほどでもない!」
「救急車なんか呼ばなくても良い!」
という方もいるでしょうし、
「救急車呼びましょうか?」
などと、やり取りするのも時間の浪費ではないかという気もします。
「すぐに警察に連絡します!」といって通報し、ありのままの状況を伝えれば、
・消防にも連絡が行く(すぐに救急車が来る)
などのメリットがありますし、電話がつながった状態で、被害者の方の応急措置も進めることができます。
あくまでも個人的にですが、被害者の方が
(1)頭から血を流している
(2)口から泡をふいている
(3)意識がもうろうとしている
(4)脈はあっても意識がない
など、様々な状況に応じて、応急手当などをする自信はありません。
そのような理由で、私は通報を優先し、指示どおりの行動をすると思います。
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【参考リンク】
春日井市 [良くある質問]
http://www.city.kasugai.lg.jp/retail/faq/faq902.html#2008-07-08_23
北海道 [交通事故等の対応]
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/saftydrive/accident.htm
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Posted at 2013/06/17 01:01:05 | |
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