2013年06月21日
横断歩道を見落とす原因は?





運転中、横断歩道に歩行者がいたら止まるつもりでいるのに、つい見落としてしまうことがある、という方もいるのではないでしょうか?

逆に、横断歩道に歩行者がいることに、すぐに気付くという方がいるのも事実で、「何で余裕をもって止まることができるのだろう…」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか?


これは、特別な能力の違いが原因となっているのではなく、おそらく

ひし形マーク

を"意識"しているかどうかの違いではないかと思われます。



■横断歩道手前の「ひし形マーク」とは?



この"ひし形マーク"は、"ダイヤマーク"とも言われるものですが、

横断歩道や自転車横断帯あり

という意味の路面標示で、

2つある場合は、1つ目が"50m手前"に、2つ目が"30m手前"にペイントされています。

したがって、この「ひし形マーク」にさへ気付けば、余裕をもって横断歩道の手前で一旦停止することができることになります。



■ひし形マークを意識する運転は、安全につながる?



横断歩道に横断しようとしている歩行者がいる場合は、当然ですが一旦停止しなくてはなりません。

ここまでの説明で、"うっかり"見過ごさないために、ひし形マークに意識すると良いことを紹介しました。


実は、ひし形マークを意識した運転は、安全上、とても良い影響を与えると考えられ、それは、

車間距離を多めに取るようになる

ことが理由です。


ひし形マークが出現するのを確認使用とする場合、車間距離は自然と長めにとるようになります。

安全な車間距離を保つようにすれば、前を走行する自動車が急ブレーキをかけたときも余裕で対応できますし、ひし形マークや歩行者の確認も余裕をもってすることができます。


私自身もひし形マークを意識するようになってからは、"ヒヤリ"とするようなことが減ったような気がしますが、気のせいではないと考えています。

ひし形マークを意識して、歩行者にやさしい運転を始めてみることをお勧めします♪



■静岡県では、さらに進んだ取り組みがされています。



静岡県では、横断歩道にいる横断者に気付いたら、

パッシングをして対向車に知らせよう!

という「思いやりパッシング運動」というのが行われています。


うっかり横断歩道の存在を見落としてしまうドライバーに対し、パッシングで知らせる運動です。

静岡県外から静岡県に行く機会がある場合は、「思いやりパッシング運動」に遭遇するかもしれませんので、そのような活動が行われていることを知っておくと良いかもしれませんね。



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【参考リンク】

Wikipedia [道路標示]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E7%A4%BA

三島警察署 [思いやりパッシング]
http://www.police.pref.shizuoka.jp/keisatusho/misima/osirase/koutu/index.htm

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Posted at 2013/06/21 01:01:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン