2012年08月31日
整備を自分でするようになったきっかけ

自分が自動車などのメンテナンスなどに興味をもったのは何がきっかけだったかな~と、ふと考えていました。

自分の場合は、学生の頃に新聞配達のアルバイトをしていて、頻繁にパンクするカブの修理が興味をもったきっかけだったと思います。





ご存じの方もいると思いますが、新聞配達用のバイク(カブ)のタイヤはチューブの入ったタイヤで、自動車のパンク修理よりも手間がかかってしまうものになります。

新聞店の店主は、「パンクした~!」と配達人から連絡が入ったときに、修理に必要な工具を車に積んで現場で修理をしていました。

新聞配達は朝の限られた時間で配達しないといけないので、修理にかかる時間(30分位)で配達に遅れが生じ、多くの苦情が来てしまう原因になっていました。


それを見ていた私は、現地でパンク修理をするよりもホイールごと予備を用意しておけば10分程度で修理が終わるのでは・・・と考えて、中古のホイールをもらってきて自分も修理を手伝うようになりました。

このホイールごと交換する方法に変えたことで、フロントなら5分、リアなら10分程度でパンク修理(ホイール交換)が完了するようになりました。


新聞店の店主も非常に喜んで頂き、それが嬉しくてバイクだけでなく自動車などの整備も手伝いながら教わっていました。
当時は、配達に使用している車を廃車にするときには、3~4人で工具をもって、何から何までバラバラにして解体していたのを覚えています。


今となっては、ささいな事で興味をもったな~という感じですが、自分でオイル交換したり、部品の交換をできるようになったのは大きなことだと思います。


皆さんは、車やバイクを自分で修理したり改造したりしようと思ったきっかけ、思い出などはありますか?


HONDA スーパーカブ50
http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/PRO/
Posted at 2012/08/31 01:01:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | コラム | イベント・キャンペーン