カスタムパーツの中でも「マフラー」は人気のあるアイテムではないでしょうか?
他のパーツと比較しても"高額"なパーツになってしまいますので、購入をためらってしまうこともあると思います。
そのマフラーの中で少し変わった構造をしているものに「スーパートラップ」というものがあります。
スーパートラップと呼ばれるマフラーは、内部にあるドーナッツ状のディスクの数を増やしたり減らしたりすることで、高回転型あるいはトルク重視型というセッティングをすることになります。
基本的には、
ディスクを増やすと排気効率は良くなり
ディスクを減らすと排気効率は悪くなる
という特徴があります。
ここで、疑問になると思いますが、
「ディスクが多いほど空気の抵抗が増えて排気効率が悪くなるのでは?」と考えてしまうと思います。
しかし実際には、
排気が排気を引っ張り合うことで、非常に排気効率が良くなる
ようです。
非常に不思議な感じもしますが、流体力学によってしっかりと風をコントロールしているようです。
ところで、最近、寝苦しい夜が続きますが、同じように窓の開け方を工夫して快適に睡眠を取りたいものです。
住宅の場合では、
風の入り口を大きく開け、出口の方を小さく開けることで部屋全体に緩やかな風が流れるそうです。
また、
入口を小さく開け、出口を大きくしてしまうと、入口を中心として強い風が吹くようになるそうです。
夜寝る時の窓の開け方も工夫して、熱帯夜も乗り越えたいですね!
テクニカル・ゲイツ
http://www.tec-gates.com/sales/super-trapp/st.htm
tenki.jp
http://tenki.jp
Posted at 2012/08/04 01:01:42 | |
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