新車、あるいは中古車を購入したときに、
「あれっ?ガソリンの残量が少ない。。。」
と思うことはありませんか?
給油してから自動車の納品をしている販売店もあるかもしれませんが、通常は、ガソリンの残量が少ない状態で引き渡されると思います。
「ガソリンくらい、入れておいてくれてもいいのに!」と思う方もいると思いますので、本日は、納品された自動車のガソリンがなぜ少ないのかについて考えてみたいと思います。
まず最初に思いつくことですが、
犯罪被害の防止が目的にあるのではないでしょうか。
ガソリンが満タンの状態で中古車店やディーラーに展示しておくのは危険です。
ガソリンや自動車の盗難、あるいは、放火の被害に遭う可能性も高くなるのが理由にあるのではないでしょうか。
納品される直前に給油することはできますが、展示中の車両の場合は、盗難や放火などの被害防止のためにガソリンの残量が少なくなっていると考えられます。
中古車は、買取した会社がそこで販売することもあるかもしれませんが、通常は、積載車や船で販売店まで移送されます。
ガソリンの残量が多くなるほど、移送の費用がかかり、万一の事故の際にも、被害の拡大が心配されます。
ガソリンの残量は必要最小限にしておくことで、輸送コストの削減や事故の際のリスクを抑えているのではないかと考えられます。
また、中古車として販売する人の立場で考えると、できるだけガソリンの残量が少ない状態で引き渡したいと思うはずです。
ガソリン価格も安くはありませんので、ぎりぎりのところまで残量が減ったところで、買取りや下取りに出しているのではないでしょうか。
その後は、事故や盗難のリスクを抑え、輸送上のコスト削減のために、あえて給油をしていないのではないでしょうか。
自動車ディーラーや中古車販売店に固有の事情があるのかもしれませんが、あえて給油をする理由がないのが、本当のところかもしれません。
自動車を購入して、
"最初に行くのがガソリンスタンド"というのも寂しいですが、やむを得ない事情があるのかもしれませんね。
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Posted at 2014/11/13 20:06:34 | |
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