愛車を購入して、初めて取り付けたパーツが
「ドライブレコーダー(ドラレコ)」だった、という方もいると思います。
自動車のパーツなどを購入する際は、インターネット上の口コミなどが参考になりますが、ドライブレコーダーについては、口コミだけでなく、
フレームレート
というものを理解しておくと良いといわれます。
フレームレートという言葉は難しそうに感じますが、簡単に理解できるものなので、ここでご紹介したいと思います。
ドライブレコーダーなどの説明書に「フレームレート」という言葉が出てきますが、これは、
単位時間あたりに処理できる静止画像(フレーム)の数
のことを言います。
静止画像数、コマ数などと言うこともありますが、通常は、1秒間あたりのフレーム数を数値で表し、
fps、または、f/s
という単位で表示します。
15fpsより小さいフレームレートでは、撮影した映像がカクカクしてしまうことからも分かるように、このフレーム数は、「多いほど高性能」であると言えます。
ただし、フレーム数が多ければいいというものではない点に、ドライブレコーダー選びの難しさがあります。
次に、いわゆる
"電気"には、周波数がありますが、
関東地方:50ヘルツ
関西地方:60ヘルツ
であることは、皆さんもご存じのとおりです。
周波数は、簡単にいうと
「電気のプラス・マイナスが1秒間に何回入れ替わるか?」ということですので、LED信号機も
目に見えない速度で点滅している
ことが分かります。
分かりやすくいうと、プラスとマイナスが速いスピードで切り替わっている中で、極性が一致したときだけ点灯しているので、点滅した状態になっているということです。
「LED信号機の周波数が何か関係でもあるの?」と思われるかもしれませんが、次の動画をご覧ください。
少し分かりにくいかも知れませんが、
赤信号が点灯したり、消灯したりしている
ことが分かります。
これは、ドライブレコーダーのフレームレートと信号機の周波数の関係によるものです。
たとえば、ドライブレコーダーのフレームレートが「30fps」だとすると、関西地方の周波数「60ヘルツ」の場合では、
上の画像のようになることがあります。
ドライブレコーダーの緑色の部分が「撮影したとき」で、LED信号機の赤い部分が「点灯している」場合は、
信号機が消えているかのように撮影される
ということが起こることになります。
そのため、
万一のときに、信号機が消えていては困る!!
という方は、フレームレートの値の倍数が自分の住んでいる所の周波数の倍数とならないように(関東で25fpsなど)、ドライブレコーダーを選ぶようにしてください。
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Wikipedia [フレームレート]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
Wikipedia [イベントデータレコーダー]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC
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Posted at 2014/09/18 01:01:40 | |
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