自動車のパーツや消耗品などは、実店舗で購入するよりも、インターネット通販のほうが便利なことがあります。
ほしい商品を簡単に検索できたり、価格を比較できることで、安くパーツなどを手に入れられることが多いからです。
しかし、インターネット通販でのトラブルもあるようですので、
典型的なトラブル事例
について確認しておくと安心です。
本日は、公的機関が注意喚起している、典型的な通販のトラブルについてご紹介します。
以前からある通販トラブルですが、
・注文した商品と違うものが届いた!
・注文した商品が届かない!
というトラブルが多発しているようです。
自動車のパーツの場合は、異なる商品が届いても、取り付けできないことがほとんどです。
さらにひどい事例になると、注文したのに商品が届かないということもあります。
警視庁では、このようなトラブルを避けるために、
1.連絡先に電話番号が記載されているか?
2.振込先口座と店舗名が一致しているか?
3.価格が極端に安くないか?
4.不自然な日本語表記ではないか?
という点に注意するべきとしています。
商品購入時に「なにか不自然だな・・・」と感じたら、ショップ名(店舗名)で検索してみるのも、トラブル回避につながります。
通販サイトにある画像、あるいは、テレビショッピングの映像などで、私たちは、購入する商品のイメージを抱きます。
そのイメージと届けられた商品のイメージが大幅に異なっていると、
「えーっ、こんなのだったの!?」
「返品させてほしい!」
と感じます。
このような実際の商品とイメージとが異なることでの、
返品ができる、できない
というトラブルが多くなっています。
このトラブルを避けるのは、難しいと思いますが、
返品に関するルール
を事前に確認しておくといいのではないでしょうか。
通販での買い物では、「自分のイメージと違った!」ということが生じやすいので、
・返品の可否
・返品の条件
・返品にかかる費用負担の有無
などを確認しておくと安心です。
平成21年の改正 特定商取引法が施行されてからは、上の3つの項目を表示していないときは、
・商品受取から8日以内
・送料は、購入者が負担
という条件で「契約解除」ができます。
万一のトラブルのときは、返品や契約解除ができないかを確認し、冷静に行動することも大切です。
自動車に関連する商品では、あまり聞きませんが、
・健康食品
・サプリメント
・化粧品
などの購入で、
「1回の購入だと思っていたのに、定期購入だった!?」
というトラブルがあります。
一度、定期購入として注文してしまうと、
・返品が難しい
・解約できるまでに時間がかかる
ということがあります。
このような定期購入のトラブルも起こりうる、ということを確認し、通販サイトなどの「定期コース(定期購入)」という記載を見落とさないようにする必要があります。
ここであげたトラブル事例以外にも、よくある通販トラブルというものがありますので、リンクを参考に確認してみてはいかがでしょうか。
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警視庁 通信販売サイトでのトラブルにご用心!
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku429.htm
25年度 - 相談事例 - 埼玉県ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/qanda/list10202-30345.html
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Posted at 2014/09/08 01:01:16 | |
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