秋が深まり、朝晩の冷え込みも強くなってきましたが、
「寒いのは、どうも苦手で・・・」
という方も多いのではないでしょうか?
寒いのが苦手なのは、私たち人間ばかりでなく、
「猫」も寒がりな動物として有名ですね。
猫は、冬は暖かいところを好みますので、ボンネットの上などに乗っていますが、エンジンルームの中にまで入り込むこともあるので、注意する必要があります。
猫は、ボンネットの上に乗るだけでなく、自動車の下にもぐりこんでいることもあります。
この状態でエンジンをかけてしまうと危険なのは分かりますが、最も注意したいのは、
エンジンルームに入り込んでいる
場合です。
最近の自動車は、猫が侵入しないように対策がされていますが、それでもエンジン始動前は、注意しておきたいものです。
猫がエンジンルームに入り込んでいる状態でエンジンを始動させてしまうと、猫は、当然、驚いて逃げてしまいます。
猫が無事に逃げてくれればいいのですが、最悪の場合、
パニックを起こしてベルトに巻き込まれる
という事故につながります。
公式な統計データではありませんが、
1つのタクシー営業所で年間10件ほど発生(2005年)
という情報もありましたので、意外と多く発生しているのではないでしょうか。
ついうっかり・・・で、猫を巻き込んでしまうと、びっくりしたでは済まない結果となります。
できることなら、事前に猫が侵入しないように・・・と考えたいところですが、猫が入り込むスペースがある自動車の場合は、なかなか有効な対策がありません。
軽くボンネットを叩いてからエンジンをかける、というのがよくある対策ですが、それで逃げてくれないケースもあります。
しかし、完全には、猫の侵入による事故を防げないかもしれませんが、ドライバー1人1人が
エンジンルームに入り込む猫がいるかも・・・
と意識するだけでも、このような事故は減らせるのではないでしょうか。
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アメーバニュース [「ネコがエンジンルームに入りたがる季節です」 JAFがドライバーに注意呼びかけ]
http://news.ameba.jp/20131101-381/
本田動物病院 [エンジンルームでのネコ巻き込み事故(2005年12月)]
http://www.r20.7-dj.com/~gohonda/column/200512.htm
Hatena::Diary [猫の悲しいお話し]
http://d.hatena.ne.jp/turkey/20080831
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Posted at 2014/10/20 21:11:21 | |
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