2014年10月02日
メンテナンスDVD新作発売!! レヴォーグ(VM4)& GT-R(R35)MKJPメンテナンスDVDシリーズ待望の新作を発売しました!!(^0^)/
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Posted at 2014/10/02 19:02:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品 | イベント・キャンペーン
2014年10月02日
電池を発明したのはボルタじゃない!?

自動車には、バッテリーをはじめ、リモコンキーなどにも、いわゆる

 電池

が使用されています。

世界で初めて「電池」を発明したのは、イタリアの物理学者 ボルタだとされています。

実際、電圧の単位が「V(ボルト)」であるのは、ボルタの名前が由来になっているものです。

ここで、たしかに「電池」を発明したのは、

 イタリアの物理学者 ボルタ

ですが、実は、「乾電池」を発明したのは、

 日本人 屋井 先蔵(やい さきぞう)

さんという方だということは、意外と知られていません。

本日は、屋井先蔵さんの功績などについて、簡単にご紹介したいと思います。






1887年に世界で初めて乾電池を発明したのは、新潟県・長岡出身の屋井先蔵さんです。

屋井さんは、15歳から長岡の時計店ではたらいていますが、当時の電池は「液体電池」でとても不便なものでした。

さらに、その後、東京に上京し、高等工業学校に受験しますが、

 時計が遅れ、試験に遅刻

してしまい、受験に失敗してしまいました。

そのことが非常に悔しく感じたそうで、その後の“連続電気時計”の開発に取り組むきっかけとなります。






屋井さんは、昼間は仕事をこなし、夜は研究に明け暮れ、連続電気時計の開発には見事に成功します。

ただ、当時、使用されていた液体電池(ルクランシェ電池)が使いにくいことで、これを機会に電池の研究が始まりました。

当時の電池は「液体状」の電池でしたが、“乾いた電池”が作れないかと考え、発明完成前から「乾電池」と命名して努力したそうです。

非常に努力を重ねた結果、21歳という若さで乾電池の開発に成功したのが、世界で初めての乾電池になります。

しかし、特許を取得する余裕がなかったので、残念ながら、世界初の乾電池の発明者という名誉を手にすることはできませんでした。






屋井さんが開発した乾電池は、残念ながら目立つことなく屋井さんの生涯が閉じてしまったという感じがします。

開発当初は、あまり注目もされず、外国人に特許をとられてしまうなど、必ずしも私たちがイメージする成功ストーリーとは異なるものです。

ただ、屋井先蔵さんの努力の結果、時代のコマを1歩前に進めることができましたので、私たち日本人の誇りとなる人物であることは間違いないと思います。



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参考リンク

Wikipedia [屋井先蔵]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%BA%95%E5%85%88%E8%94%B5

長岡市 [乾電池王・屋井先蔵の功績は歴史的偉業]
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/tayori/file/2605/t2605/2605newpage4.htm

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Posted at 2014/10/02 01:01:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | コラム | 日記