自動車には、
・ルームミラー
・サイドミラー
などのいくつかの「
鏡」が装備されていますが、鏡は大きく
凸面鏡と平面鏡
に分けることができます。
鏡によっては「凹面鏡」になっていたり、「平面鏡の一部分だけ凸面鏡」というものもあるようです。
本日は、凸面鏡と平面鏡の見え方などの違いについてご紹介します。
平面鏡は、ルームミラーやサンバイザーに付属しているバニティミラー(化粧鏡)などがあります。
平面鏡の特徴には、実際にある
物の「形」や「距離感」を正確につかめる、という長所があります。
しかし、その一方で実際にある物とは「左右が逆」になったり、映す範囲が限定されます。
目で直接見ているのと同じように映りますが、広範囲を映すには大きな鏡が必要になるのが「平面鏡」ということになります。
これに対して、凸面鏡は
「より広範囲を映すための鏡」ということができます。
凸面鏡は、交差点や見通しの悪いカーブにある、カーブミラー(道路反射鏡)などに使用されているもので、平面鏡よりも広範囲を映せます。
しかし、凸面鏡は広範囲を映すことができる一方で、「正しい形」や「正確な距離感」をつかむことが難しくなります。
カーブミラーは、多少の歪みが生じても「歩行者がいる」「自動車が来ている」ということが分かればいいので、凸面鏡が選ばれていることになります。
自動車のサイドミラーには、平面鏡になっている場合、一部が凸面鏡になっている場合がありますが、その見え方に大きな違和感を感じることがあります。
平面鏡のサイドミラーに慣れている方は、
凸面鏡のサイドミラーだと車庫入れしにくい(距離感が分からない)
と感じますし、逆に凸面鏡のサイドミラーになれている方は、
平面鏡のサイドミラーは、運転中、見える範囲が狭くて不安
と感じたりします。
自動車を購入するときは「試運転」をすると思いますが、サイドミラーの見え方についても確認しておくと安心ですね。
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Wikipedia [凸面鏡]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%B8%E9%9D%A2%E9%8F%A1
Wikipedia [カーブミラー]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC
Wikipedia [バックミラー]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC
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Posted at 2014/05/21 12:43:49