愛車をカッコ良くするだけが自動車の楽しみ方ではなく、
キーホルダー
などの小物にこだわりを加えていくのも楽しいものです。
キーホルダーには、金属製のものやプラスチック製、あるいはガラスで作られたものまでありますので、時間をかけて探せば
こだわりのキーホルダー
が見つかります。
しかし、自動車のキーに使用するキーホルダーについては、選び方に一定の注意点もあります。
本日は、自動車のキーホルダーとしては適さないものについて、ご紹介したいと思います。
「大きいなぁ・・・」と驚いてしまうほどのキーホルダーを見かけることがありますが、あまり大きすぎると、自動車のキーホルダーとしては不向きになります。
大きすぎるキーホルダーでは、
・運転中、足にあたってしまう
・結果として、集中力が落ちてしまう
などの問題があります。
また、メーカーの説明書にも、
キーグリップ(つまむ部分)
に大きなキーホルダーや他のキーが重なってしまい、ドライバーが意図せずに
「キーを回してしまう」危険性があると指摘しています。
少し大きいくらいでは問題ならないと思いますが、できるだけコンパクトなキーホルダーを選ぶようにしてください。
大きすぎるのは良くありませんが、
重すぎるキーホルダー
も問題となることがあります。
キーホルダーの"重さ"で問題となるのは、
イグニッション・スイッチに負荷がかかりすぎる
ことがあるからです。
重いキーホルダーをつけたから、ただちに故障につながるものではありませんが、できるだけ故障が起きないようにする方がいいと思います。
イグニッション・スイッチに問題が生じると、なかなか自分では修理が困難なことも控えたほうがよい理由です。
日本ではなく、アメリカの話しになりますが、
イグニッション・スイッチ
に問題がある自動車に
重いキーホルダー
をつけることで、重大な死亡事故が多発していたことが話題となっています。
今年の2月以降、GM(ゼネラルモーターズ)のリコール隠しが問題となっていますが、イグニッション・スイッチの不具合を放置していた疑いがかけられているそうです。
問題のあるイグニッション・スイッチに
「重いキーホルダー」をつけることで、
センサーの動作不良となり、エアバッグが作動しない
という状態に陥るものです。
GMのこの問題は、
「問題のある車両 + 重いキーホルダー」によるものですが、できるだけイグニッション・スイッチに負荷のかからないキーホルダーを選ぶようにしてください。
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Wikipedia [キーホルダー]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC
スバル・ステラ取扱説明書
http://www.subaru.jp/afterservice/tnst/pdf_stella/1/3.pdf#search=%27%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC+%E4%BA%8B%E6%95%85+%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%27
INDIA BOOK OF RECORDS [BIGGEST KEY RING]
http://www.indiabookofrecords.in/records-gallery/biggest-key-ring
IGNITION RECALL SAFETY INFORMATION
http://www.gmignitionupdate.com/index.html
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Posted at 2014/04/29 11:51:53