夜間走行時は、ヘッドライトを原則、ハイビームとし、対向車がいる場合など、交通の妨げになるときだけロービームにするのが基本、というのを聞いたことがありませんか？



これを聞いた反応は、

「できるわけないでしょ？」
「それがルールなら守るべし」
「時代に合っていないよ～」

などなど、様々です。


本来、法律では、ヘッドライトのことを「前照灯」と呼び、

ロービーム：すれ違い用前照灯
ハイビーム：走行用前照灯

と呼びます。


そして、対向車がいない場合など、交通の妨げにならない場合は、

ハイビーム

で走行しなくてはならないのが基本です。


なかなか、交通量の増えた現在の実情に合っていない気もしますが、ハイビームが原則であるのは、

歩行者の見落としによる交通事故を防止するため

です。


あまりハイビームを使ってこなかった方も、少し意識してハイビームを使うようにすると良いのではないでしょうか？






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【参考リンク】

Wikipedia [前照灯]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%85%A7%E7%81%AF

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