
保険会社の担当が気に入らない? ~上手な苦情の申し立て方法~
みんカラのブログやQ&Aサイトなどでも見かけますが、交通事故の被害者が保険会社の担当とトラブルになることが多くあるようです。
トラブルの原因は、
・物損について、請求が認められない
・慰謝料額が少なすぎる
などもありますが、
・態度が気に入らない!
・嫌なことを言ってくる!
などもあります。
保険会社の担当者の方もプロですので、支払額を抑えるために様々なことを言ってくるものです。
私の知っている限りでは、被害者の方に対し、
「あなたにも、過失があるでしょ?」
「これで納得できないなら、裁判でもしたら?」
「本当に痛みが残っているのですか?」
などです。
仕事とはいえ、このようなことを言われてしまった被害者は怒り、苦情を言いたくなると思います。
本日は、その苦情の言い方についてまとめてみます。
■苦情のキホン
まず、苦情を入れる場合は、感情をあらわにするのは得策ではありません。
直接話しをする場合でも、電話、文章の場合でも感情がむき出しだと、
「何だ、この人は・・・」
となり、クレーマー扱いされてしまいます。
落ち着いて、紳士・淑女的に苦情を申し立てるのが基本です。
そして、苦情の内容は
"お金以外"のものに限定した方が良いと思います。
たとえば、自動車の修理代が評価額を上回るときに、トラブルとなることがあります。
このようなケースで、
「支払えないとは、何事だ~!」
と苦情を入れても、
「そういうものです。」
と言われるだけですし、担当者に
「あの人、クレーマーですから♪」で片づけられてしまいます。
したがって、どうしても苦情を入れたい場合は、
・担当者の態度、言動
など、絶対に反論できないものに限定し、冷静に苦情を入れるようにします。
■苦情の申立先
苦情の申立先は、通常、
(1) 保険会社のお客様相談室
(2) 担当者の上司
(3) そんぽADRセンター
の順に行います。
(1)と(2)で、直接、保険会社に苦情の申立をし、担当者が変わらず、態度も変わらない場合は、
そんぽADRセンター
を利用します。
そんぽADRセンターは、保険会社と生じた紛争を解決するための機関で、苦情の申立などがあった場合、保険会社は
「経過の報告」や「解決したことの報告」をしなくてはならない
ことになります。
したがって、通常は、解決報告のために
"担当者が変更される"と思います。
どうしても担当者と相性が合わないときは、利用してみることもできます。
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【参考リンク】
そんぽADRセンター
http://www.sonpo.or.jp/useful/soudan/adr/index.html
各社相談窓口
http://www.sonpo.or.jp/useful/soudan/each/index.html
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Posted at 2013/05/16 01:01:16