2013年03月01日
走行距離が少ない場合のガソリンの入れ方について
走行距離が少ない場合のガソリンの入れ方について

近年、燃費の良い自動車が多く登場するようになりましたが、ガソリン価格も高騰している中、経済的にカーライフを楽しむことができるようになっています。





現在のCarlifeNaviによる実燃費ランキングでは、

1位 スズキ アルトエコ 21.51km/L
2位 トヨタ  アクア    21.20km/L
3位 三菱  ミラージュ 19.70km/L
4位 レクサス CT    19.47km/L
5位 ホンダ インサイト  19.36km/L

の順になり、どの自動車も実燃費で20km/L近くの燃費を実現しています。







このような背景から、ハイブリッドカーやプラグインハイブリッドなどを所有している場合、ガソリンを入れる回数が減少していると思います。

さらに、普段、自動車にあまり乗る機会が少ないケースや近距離の運転が多いケースでは、さらにガソリンを入れる回数が減少します。



ここで気になってしまうのは、

「ガソリンは、長期間入れたままでも大丈夫!?」

という点になります。



結論からいうなら、


あまり大丈夫ではなさそうです…


となります。



トヨタのプリウスPHVについてのQ&Aのサイトでは、このような疑問に対し、

「・・・、ガソリンは劣化します。・・・、車の使用状況によっては燃料がタンク内に長期間滞留し、燃料の品質が変化することがあります。」

と公式なコメントを記載しています。


つまり、ガソリンタンク内に長期間入ったままの状態の場合、ガソリンの劣化は避けられないことになります。


そのため、同じくトヨタの公式コメントにあるように、

「燃料系の部品やエンジンに影響を及ぼす可能性があるため、6ヶ月ごとに20L以上(6ヶ月間の給油量が合計20L以上になるように)燃料補給を行ってください。」

と注意を呼び掛けています。


この場合、6ヶ月に20リットル以上の給油が必要とありますので、燃費が20㎞/Lの場合では、

6か月あたり 20リットル×20km/L=400km
1カ月あたり 400km÷6=66.7km


程度は最低限走るようにしてください!


ということになります。


1カ月あたり66.6㎞の走行距離であれば、極端に心配するケースは少ないかもしれません。

しかし、燃料タンクが満タンになるまで給油し、半年以上もつような給油のしかたの場合は、1回に入れる量を少なめにすることも必要になります。



今日から3月になり、気候も少しずつ暖かくなると思われますので、しっかりとドライブを楽しむことが愛車にとっても快適なのかもしれませんね♪





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【参考リンク】

TOYOTA [プリウスPHVについてのご質問]
http://www2.toyota.co.jp/toyotajp/faq/entry/8986.php

CarlifeNavi [燃費ランキング]
http://carlifenavi.com/enenpi/

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Posted at 2013/03/01 00:51:22

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