自動車の乗り心地や燃費にも大きな影響を与えると言われている
「タイヤの空気圧」ですが、タイヤの空気圧測定に便利なツールに
エアゲージ
があります。
エアゲージは、DIYでタイヤの空気圧を測定するための機器ですが、ガソリンスタンドなどでも測定してもらえるので「必要ない」と考えている方もいると思います。
しかし、空気圧の点検とともに「タイヤの販売」「ローテーション」などを勧められるのが苦手な方は、自分で空気圧のチェックをできるようにしておくと便利になります。
ここで
正しい空気圧の測定方法!
というと大げさですが、皆さんは
「タイヤが冷えているとき、温かい状態のとき、どちらで測定するのが正しいと思いますか?」
実は、正解は
タイヤが冷えているときに測定するべき
となります。
これだけでは、ブログとして少し物足りなさを感じますので、空気圧の測定の順序なども再確認しておきましょう!
■指定された空気圧を確認!
まず最初に行うのは、自分のクルマのタイヤに
タイヤサイズや空気圧の記載されたラベル
が貼り付けられていますので、そのラベルから
何kPa(あるいは、
何kgf/cm2)の空気を入れれば良いかを確認します。
※日本の土地の面積を表す「○○坪」「○○m2」とあるように、空気圧にも「○○kPa」「○○kgf/cm2」など、いくつかの単位が存在します。
1993年の「新計量法」の施行以降は「kPa(キロパスカル)」で統一されていますが、
1kgf/cm2 ≒ 100kPa
という関係になります。
(ちなみに、1坪=1÷0.3025m2になります。)
また、ラベルが貼られている位置は、
・
フロントドアを開いたドア側・ボディ側など
などを探すと見つかると思います。
■タイヤのバルブを外し、エアゲージで測定!
初めてエアゲージを使用する場合は、少しコツが必要かもしれませんが、
口金の部分をバルブに押し当てることで、簡単に空気圧の測定をすることができます。
メーカーによって呼称は異なるかもしれませんが
「測定値保持機構」といって、バルブから離した状態でも測定値を指したままになっているエアゲージがあります。
この場合は、測定が終了したら
リセットボタン(減圧ボタン)を押して、測定値(針)を0の位置に戻すようにしてください。
エアゲージは、1000円未満で購入できるケースもあり「安いツール」というイメージがありますが、精密機器の一つになりますので、「常に正しい測定」ができるように、
・終わったらリセットボタンを押すこと
・乱暴に扱わないこと
などに注意するようにしてください。
話しが戻りますが、いずれにおいても、空気圧測定で大切なことは、
冷えているときに測定する
ということを忘れないようにしてください。
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【参考リンク】
MKJP[エアゲージ]
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Posted at 2013/01/29 01:02:20