何日か前の記事で、衝突回避の技術の発展のために「規制緩和は必要ですね!」という趣旨の記事を書かせて頂きました。
もちろん、無条件に"規制はない方が良い"という意味ではありませんので、今回は、
逆に"規制がかけられれば良いケース"について考えてみました。
他にもいくつか考えられるかも知れませんが、ここでは
「事故多発」の看板について規制がかけられれば・・・という趣旨で考えてみます。
過去に死亡事故が発生した地点などに、図のようなのぼりや看板などが設置されていることが多くあります。
このような看板などが、何らかの基準に基づいて設置されているのなら良いのですが、
「少し数が多くないですか?」
という気がしています。
もちろん、1度でも死亡事故が発生してしまった場所で、注意を喚起するためには効果があると思います。
しかし、
・警察
・市区町村
に加えて
・個人
でも、「死亡事故注意」という看板やのぼりを設置することができます。
実際に通販などでも、このような看板が販売されていますので、小学校の保護者などが、子供の安全のために設置するケースもあると思います。
ここで、このような注意喚起をするための看板が増えすぎてしまうと、
本当は、どこが最も危険なのか?
ということがドライバーにとって分かりにくくなり、結局は、看板やのぼりが設置されていないのと同じでは?という気がします。
もし、一定のルールを作るとしたら、「事故発生ポイントからの距離や数」なども制限した方が良いのではないでしょうか?
また、画像のように「
何が原因で事故が発生するのか?」ということが分かりやすいと、何に注意して走行すればいいのかが分かるので良いですね。
少なくとも、無謀な暴走運転や飲酒運転などのように、特殊な要因で発生した事故に関しては、設置しないくらいでも良いのではないかと思います。
今日の記事に関しましても、あくまでも個人的な感覚で書かせて頂いています。
反対意見や、他の発想などありましたら、コメントを頂けると嬉しく思います。
ドライブ(京都~福井)~その②~
http://enjoycarlife.ojaru.jp/drive061112-2.html
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Posted at 2012/11/30 01:01:11