スタイリッシュで操作性にも優れるマツダのツポーツカーRX-8(SE3P)はダイレクトな操作感覚を大切にする人には特に人気のある一台です. そんなRX-8はロータリーエンジンのお陰で大変低いボンネットがデザイン上の特徴です. 加えて、張り出したフェンダーや小さいリアガラスなどスポーツカーならではのデザインの為に前後の車両感覚はなかなか掴み難く、狭い路地では気を遣います.
日常での使用もあってバンパーの隅にどうしても細かな傷をつけ易い事も悩みの種です. もしバンパーに傷がついてまったならこれも更に愛着の湧く作業として自分で直してみるのも良いかも知れません. またRX-8にはアフターパーツとしてドレスアップできる色々なデザインのバンパーも用意されています. 傷がついたり割れてしまったバンパーを一層新しく取替えてしまう事も愛車の魅力を引き上げる事が出来ます.
バンパーの様な大型パーツをRX-8に取り付ける際は、よほどこの種のカスタムや改造に慣れた人でない限りショップに持ち込み取付けを任せたほうが無難です. 大きいパーツを正確に取り扱うには一人では大変ですし、取付けの際に誤って新しく傷を付けたりする恐れもあるからです.
修理するにせよ、交換するにせよ、新しくなったRX-8のバンパーは再びオーナーの希望通りに満足感を与えてくれます. スポーツカーは大人の玩具かも知れませんがその楽しさが人々を豊かにしてくれます. どうか愛車を労わり、末永く付き合って欲しいと思います.
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