マツダのRX-8(SE3P)は世界で唯一ロータリーエンジンを搭載する量産車です. そのスタイリングはシャープでレシュプロエンジンと比べ、非常にコンパクトなエンジンがボンネットの高さを低く抑えることに貢献しており、ロー&ワイドのスタイリッシュな4ドアセダンとして成立しているのです.
RX-8はその低いボンネットの為、ポジションランプの交換も非常に狭い隙間で作業しなければなりません. RX-8のポジションランプの交換はヒューズボックス、ECUカバーを外す事から始まります. これらを外した際に出来た隙間から手を入れて脱着させるのですが、奥まった位置の為特に取付け時にはポジションランプを収めるべき穴が見え辛いのです. その為ポジションランプを配線に取付けた後にランプを点灯させてから作業を行うと比較的楽に行えます.
RX-8純正のポジションランプは通常の電球なのですが、この際LEDにしてしまうのも良いかも知れません. LEDは消費電力も少なく玉切れの心配も殆どありませんから、一度交換してしまえば頻繁に行う作業ではなくなります. 又、LEDのクールで鮮やかな光は見た目華やかな印象で愛車のドレスアップ効果が抜群です. 人とは違う愛車のカスタムや改造に挑戦される方は是非試してみて下さい.
RX-8のポジションランプ交換も簡単な作業ですが自分でやるのは…と思う方は、ショップに車を持ち込み交換を依頼しましょう. ポジションランプは小さい部品ですが薄暗い時間帯には安全を確保する大切なパーツです.
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