レヴォーグリアバンパーの解説
最終更新日時 2022/03/11
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
レヴォーグリアバンパー取り外し方法
スバルレヴォーグのリアバンパーは普通車の中でも大き目になっていますので、できるだけ作業は複数人で行うようにしましょう。一人でも作業は可能ですが、その場合は毛布やマスキングテープなどで養生するなど傷がつかないように十分注意して作業してください。
まずタイヤハウスのクリップを取り外します。クリップはセンター部分を押し込んで取り外すタイプのクリップです。
タイヤハウスの目立つ位置にあるのですぐ確認できます。
次にリアバンパー下側のクリップを取り外します。
下側の固定個所は非常に多く固定されています。注意しながら探しましょう。
マフラー付近にもクリップが固定されています。
すべて取り外します。
中央部分。
傷防止に使い切った毛布などを敷きます。
リアバンパー端から引きはがし取り外します。ツメで固定されていますので隙間に潤滑剤などをスプレーすると引きはがしやすくなります。
引きはがした状態です。
反対側を引きはがしました。
取り外しの際は裏側にカプラーが固定されていますので、取り外す必要があります。注意しながら取り外してください。
反対側も同じ要領で取り外します。
全体を抱え込むように取り外します。
取り外し完了です。
■レヴォーグリアバンパー 新旧比較
スバルレヴォーグのリアバンパーを新・旧で比較してみると、旧VM4が下側の樹脂部分が反射板と一体に対して、新しいVN5がパートが分かれています。
また、樹脂部分がVN5はタイヤハウス付近まで伸びていますが、VM4は後方部分に直線的にデザインされている形になります。
VN5の樹脂部分は、トランク開口部までせりあがるようにデザインされているのに対して、VM4は直線でデザインされています。
やはり車のトレンドに合わせてリアバンパーもデザインされているといえますね。新しいVN5がややシンプルですっきりしたリアバンパーといった印象です。
■スバルレヴォーグ新・旧リアバンパーリアバンパー横から | リアバンパー下アングル |
レヴォーグ VM4 |
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レヴォーグ VN5 | レヴォーグ VN5 |
メーカー公式サイト
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