>> NBOX | |
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NBOXカスタムのメンテナンスや改造などを自分でするようになると、タイヤをNBOXカスタムから取り外す機会が増えてくると思います。 そしてメンテナンスなどの作業が終わると、再びタイヤを元通りに取り付けることになるのですが、ホイールナットの締め方に注意してみると、さらにワンランク上のメンテナンスになります。 タイヤをNBOXカスタムに取り付けるときには、ソケットレンチやトルクレンチなどを使用すると思いますが、ホイールナットを締め付ける順番が決められています。 ホイールを固定しているナットが、偶数個のときには対角線上に交互に締めるようにし、奇数個の場合には星を描くような順序で締めていきます。 NBOXカスタムのホイールを固定しているナットは、4つですのでばってんを描くように「左上・右下・右上・左下」などのような順番でナットを締めていきます。 基本的にメンテナンスなどでボルトやナットを締めるときには、対角線上のボルトなどを交互に締めていきますが、これは、パーツがねじれた状態で固定されてしまったり、浮いた状態で固定されるのを予防するためにしています。 このような状態で走行し続けてしまうと、ステアリングに振動があったり、ホイールナットが緩んできてしまったりすることもありますので、注意する必要があります。 また、貫通型のホイールナットには向きがあり、逆に取り付けてしまうと激しくハンドルがぶれてしまうことがありますので、取り付けの向きも間違えないようにしてください。 |
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