ヴィッツのグリル変更

ヴィッツのドレスアップを始めるときに欠かせないのがグリルパーツの変更でしょう。

当然各カスタムメーカーから多くのデザインの商品が販売されていますが、やはり気に入った商品はほかにも取付け予定があればヴィッツ用の外装品と同じメーカー品のグリルを選ぶ方が賢明でしょう。

といっても、単体でもヴィッツ専用のグリルの場合は特にほかの外装パーツと大きく関わらないのが特徴でもあり、持ち込みで取付ける場合でも違和感は感じない場合も多いようですから、特にこだわらないというカスタム好きには好都合です。

デザイン面でみればヴィッツ用改造グリルはクローム仕様でメッシュタイプかラインタイプの商品が多く、好みが分かれるところですが、この場合でもどこを目立たせたいのか考えておけば最終的には完成したヴィッツのグリルが浮いていることもないでしょう。

デザイン重視のパーツを選ぶとしても、グリルというパーツの機能にはスポーツ走行を考えていない場合が多いので空力的な要素は考えていない場合が多いようです、機構がよほど変化しない限り冷却的な問題が発生することもありません。

そう考えればデザイン重視で商品を選びたいと考えますが、それでもラジエターに風を送るという大事な機能を無視している商品はほとんどがショーカー的な要素が強く、冷却を無視したデザインが採用されています。

冬場だけではなく夏場の環境も考えればある程度の機能も無視できませんから選ぶ際には考えておきましょう。