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RX-7のカスタム


最終更新日時 2022/12/04
執筆:DIYマスター 河村光男

カスタムできる部分


マツダRX-7は、サーキットでもまだまだ現役で多く見かける車両です。カスタム需要も高く、主にエアロなどの外観のパーツや、スペックアップパーツが人気です。 一部、紹介したいと思います。


■RX-7 オートエグゼ フロントバンパー
RX-7 オートエグゼ フロントバンパー

オートエグゼのフロントバンパーです。純正とのマッチングが良く違和感がありません。それほど派手ではなく、無骨でもないといった最適なスタイリングといえます。
また海外製では、あまり品質の良くないものもありますがオートエグゼは、品質もしっかりしていますので安心です。
オートエグゼではRX-7用にアップデートプログラムがあり、経年たったRX-7をリフレッシュできます。

RX-7(FD)・Roadster(NA) Update PROGRAM




■RX-7 C-WEST フロントバンパー
RX-7 C-WEST フロントバンパー

エアロといえば思い浮かぶC-WESTです。国産スポーツカーはほとんどエアロがラインナップされています。RX-7に関してはいくつもの種類のエアロをラインナップされています。 レースシーンの活動が非常に活発で、空力などの性能を追求しているエアロといえます。また素材に関しても、ABS素材やFRP素材などステージに合わせて変更されているようです。


C-WEST


■RX-7 veilside フロントバンパー
RX-7 veilside フロントバンパー

映画ワイルドスピードでおなじみのVEILSIDEです。RX-7はメインで登場していたのでそのエアロの印象も強く残っています。見た目のインパクトが美しく強烈に残っています。
RX-7以外にも映画に登場した様々なエアロがラインナップされています。映画と同じデモカーのようなスタイリングを作り上げるならVEILSIDEです。


VEILSIDE



RX-7

マツダRX-7は、1978年に登場したロータリーエンジンのFRです。スポーツカーの中でも独自のスペックを誇っておりハイパフォーマンスの車両となります。
デビュー当時はサバンナRX-7という名称でしたが組織の統廃合やモデルチェンジなどを経て「サバンナRX-7」から「アンフィニRX-7」から最終的に「マツダRX-7」と名称が変化しました。
スペックは国産スポーツカーでは最高峰のスペックとなります。それはロータリーエンジン搭載という点で軽量かつハイパワーという2つの利点を生かすことでほかに無いパフォーマンスを持っています。
現在も中古車市場では高値で取引されており、ロータリーエンジンのコアな需要が続いています。

RX-7

重量は1340kgとスポーティーカーの中ではやや軽量といったところです。三菱のランサーエボリューションやスバルのインプレッサなどと比べると、エンジンのサイズもそうであり、FRである面からも軽量となっています。ただし、RX-7と比較すると重くなっています。 RX-7

マツダのRX-7はスポーティーカーという事もあって、パーツの取付け・取外しなどは比較的簡単に行えます。 RX-7

モデルチェンジ


RX-7は、サバンナRX-7時点より2回のフルモデルチェンジを行っています。
FB3S型から、FC3Sとなり最終モデルのFD3S型となります。
FD3S型にモデルチェンジした当初は、マツダの販売店であるアンフィニの名称が社名につけられ「アンフィニRX-7」となっていましたが、 アンフィニがユーノスと統合したことにより、その名が外され「マツダRX-7」となりました。
現在は、セブンの愛称でその歴史になを刻んでいます。
ロータリーエンジンの代名詞ともいえます。


RX-7の車検証


マツダのRX-7の車検証です。FD3Sが型式となります。車重は、1260kgとスポーツカーとしては軽量になります。
(三菱のランエボで1400kg,ホンダのシビック等では、1100kg)
車検証には記載されませんが、前後重量配分が5:5となっており車両のバランスまで設計されています。これによって安定したドライビングが可能です。
エンジンは、13Bのロータリーエンジンが2基搭載されており、最終モデルではパワーウェイトレシオは4.50 kg/psとなっています。
スペックを見ても国産スポーツカーのトップクラスであることが確認できます。


RX-7の車検証

RX-7比較表

RX-7のグレードは4グレードとなります。
まず、AT設定はSPRIRT R TYPE C一択となります。こちらは、エントリーモデルの位置づけで例えばサスペンションもスタンダードなものが装着されています。 次にSPRIRT R TYPE Bが5MTのエントリーモデルです。サスペンションはビルシュタインで標準的な装備がすべて盛り込まれています。 次にSPRIRT R TYPE Aが5MTのハイグレードモデルです。レカロのフルバケを装着し2人定員とすることで、車両重量を約10kg軽量化されています。 次にType R BATHURSTは、特別仕様車となります。サスペンションも車高調整式が設定され、フォグランプも標準となり、タイヤサイズも変更されています。ただし走行性能に関しては、5MTと同等といえます。

RX-7 中古車


■グレード比較
モデル
メーカー希望小売価格
重量スペック
乗車店員燃費(燃料消費率) (km/L)

SPRIRT R TYPE A
5MT 2WD FR
3,998,000円~
1270kg 206〈280PS〉/6,500( kW(PS)/r.p.m.)
27.2

SPRIRT R TYPE B
5MT 2WD FR
3,998,000円~
1280kg 206〈280PS〉/6,500( kW(PS)/r.p.m.)
47.2

SPRIRT R TYPE C
AT 2WD FR
3,398,000円~
1280kg 188〈255PS〉/6,500( kW(PS)/r.p.m.)
47.7

Type R BATHURST
5MT 2WD FR
3,398,000円~
1260kg 206〈280PS〉/6,500( kW(PS)/r.p.m.)
48.1

※画像はあくまでも参考画像です。グレード別ではありません。
※燃費10/15モードでのカタログ値

メーカー公式サイト

RX-7公式
 
RX-7 Wikipedia


取り外し方法動画

番外編動画

RX-7関連情報

RX-7イラスト