ロードスターのカスタム

最終更新日時 2022/12/06
執筆：DIYマスター　河村光男

カスタムできる部分

マツダのロードスターのカスタムが人気のパーツを一部紹介したいと思います。

■ロードスター　フットランプキット

e-くるまライフのロードスター用フットランプキットです。ドレスアップの第一歩といえるほど多くの方が装着されています。DIYでの取付け動画も公開されていますので初心者も安心です。
ロードスター(ND)用LEDフットライトキットフットランプルームランプ足元照明ライトカー用品自動車エーモン e-くるまライフ(MAZDA マツダ)

■ロードスター　オートエグゼ　フロントバンパー
ロードスター　オートエグゼエアロ

オートエグゼのスタイリングキットです。フロントアンダースポイラー、リアアンダーパネル、リアウイング、LEDリアコンビネーションライト、以上がセットとなったキットです。
セットアップされていますので、それぞれの統一感があります。
ロードスターのドレスアップには最適です。

ロードスターStyling Kit

■ロードスター　オートエグゼ　スポーツマフラー
ロードスター　オートエグゼスポーツマフラー

オートエグゼのスポーツマフラーです。純正より性能と外観がグレードアップします。交換するだけで体感できる有効なパーツです。
ロードスター　スポーツマフラー

■ロードスター　オートエグゼ　エアクリーナー
ロードスター　オートエグゼスポーツマフラー

オートエグゼの純正のエアクリーナーボックスのフィルター交換用のエアクリーナーです。純正より吸気効率がアップするため走りの面でも性能アップとなります。交換するだけなのでお手軽DIYです。
ロードスター　スポーツマフラー

■ロードスター　オートエグゼ　ラムエアインテークシステム
ロードスター　オートエグゼスポーツマフラー

オートエグゼのラムエアインテークシステムです。もともとはグループ・エムのラムエアーシステムだったものがオートエグゼ専売となりました。上記の純正交換タイプより吸気効率などが効率化されまた、軽量化もされていますので効率の良い吸気とエンジンルームの軽量化に貢献します。エアクリーナーは、メンテナンスで清掃後に再利用が可能となっています。

ロードスター　ラムエアインテークシステム

■ロードスターの良さ
■モデルチェンジ
■ロードスターの車検証
■ロードスター比較表
■取り外し動画

ロードスター

マツダのロードスターは、価格もそれほど高くなく維持費も車重が軽い分安くなり、またエンジンもそれほど大きくない為、コストも抑えることができる、経済的にもよくできている車両です。
燃費やオイル交換も、長期で考えれば大きなコストとなりますが、ロードスターであれば負担はスポーツカーの中では軽い方といえます。
また、走りの面に関しても軽量であるがゆえに非常に軽快で、山道などではエンジンを思い切り回してワインディングを楽しめる等、価値の高い車種といえます。
FRであるという点も人気の一つといえます。

重量は1000kg前後とスポーティーカーの中では、非常に軽い部類です。サーキットや峠、ワインディングなどいろいろな局面で楽しめるスポーツカーです。

マツダのロードスターはスポーティーカーという事もあって、パーツの取付け・取外しなどは比較的簡単に行えます。

モデルチェンジ

マツダのロードスターは、1989年に発売されました。
ライトウエイトスポーツの魁で、発売当初から大ヒットし他のメーカーも（特に海外メーカー）似た車種をリリースするような流れとなりました。
基本的なスペックとして２シーターのFRで、オープンカーとなります。
初代より車重が900kg代～1000kg代と非常に軽く、ワインディングなどでは軽快な走りを魅せてくれます。
現在までに、３度のフルモデルチェンジを行っており、NA型、NB型、NC型、ND型と進化しました。
どのモデルも共通してオープン2シーターのスポーティーカーとなります。

ロードスターの車検証

マツダのロードスターの車検証です。ND5RCが型式となります。車重は、1010kgと非常に軽量でまさにライトウエイトスポーツという車種です。
エンジンは、P5で1500ccのNAエンジンとなります。これはすべてのロードスターで共通です。（※）
軽量でパワーもあるためワインディングなどでは非常に軽快な走りを魅せてくれる車種といえます。

※例外として2代目のロードスターで、ターボモデルのロードスターも存在しました。

ロードスターの車検証

ロードスター比較表

ロードスターのグレードは7グレードとなります。
エンジンはすべて同じ、P5-VP型1500ccエンジンとなります。
まず、AT設定があるグレードが「S Special Package」「S Leather Package」「S Leather Package White Selection」
「特別仕様車Brown Top 」のみとなります。
990Sがその名の通り車重が990kgで最も軽量でパワーウエイトレシオ値の低いグレード（＝速い）となります。ただし軽量されている分余計な装備がありません。
Sグレードは、エントリーグレードとなり、こちらも余計な装備がなくプライスが抑えられています。
RSグレードは、クルーズコントロールやアダプティブLEDヘッドライト、シートヒーターなど、機能面でも快適性能でも装備が充実したグレードとなっています。
以前は、RSグレードというとレースベース車をイメージしましたが、どちらかといえばSグレードの方がそれに値するかもしれません。
特別仕様車に関しては、内装がレザー（S Leather Package）になるなど、さらに白を基調にしたレザー（S Leather Package White Selection）設定などでそのグレードが分けられています。 Sグレードと990Sグレードについては、非常に似たグレードですが、大径ブレーキローターや990S専用のダンパー・スプリング・PCM（コンピュータ）セッティングがなされているなどの点で990sグレードがスポーティーなグレードといえます。
スパルタンにいくなら、990SやSグレード、エレガントにいくなら「S Special Package」「S Leather Package」「S Leather Package White Selection」「特別仕様車Brown Top 」という形になるかと思います。

プライスをとにかく抑えてまっさらな状態からロードスターをカスタムしていくならSグレードとなります。
ロードスター　中古車

■グレード比較

モデルメーカー希望小売価格	重量	スペック
		乗車店員	燃費（燃料消費率） (km/L)
S Special Package AT/6MT 2WD 2,906,200円～	1010kg	206〈280PS〉/6,500( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
特別仕様車　990S 6MT 2WD 2,959,000円～	990kg	97〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
S Leather Package AT/6MT 2WD 3,257,100円～	1020kg	297〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
S Leather Package White Selection AT/6MT 2WD 3,297,800円～	1020kg	97〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
特別仕様車 Brown Top AT/6MT 2WD 3,257,100円～	1020kg	97〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
RS 6MT 2WD 3,422,100円～	1020kg	297〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8
S 6MT 2WD 2,689,500円～	1010kg	97〈132PS〉/7,000( kW（PS）/r.p.m.)
		2	16.8