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ライズのカスタム


最終更新日時 2023/01/09
執筆:DIYマスター 河村光男

カスタムできる部分



ライズのカスタムで最初に頭に思い浮かぶものが、純正のアクセサリー類です。
トヨタのディーラーでも販売されているので、誰でも気軽に購入することができるパーツです。
一部紹介したいと思います。

ライズ純正アクセサリー

※注意点として、純正ライズアクセサリーカタログに紹介されているパーツは、トヨタ純正品とモデリスタ製品とTRD製品に分かれています。
すべてディーラーでの取り扱いがありますが、商品コンセプトが違いますので、マッチングの可否がことなります。
(例えば特定グレードにのみ取り付け可能なパーツなど)
適合確認は必ず取るように注意してください。

下記の画像のように、カタログ各ページの左上にどこの取り扱いか明記されています。
ライズ純正アクセサリー注意点



■16インチアルミホイール【トヨタ純正パーツ】

トヨタ純正のアルミホイールです。16インチとなりますので、ライズの車格からすると大型のホイールということになります。 軽量化されているので、ドライブ性能にかかわるバネ下荷重の軽減に貢献します。 また、アルミホイールなので腐食の心配もありません。 ライズをカスタムする場合まず最初に手を入れる箇所かもしれません。
71,940円
16インチアルミホイール


■マフラーカッター【トヨタ純正パーツ】

リアの印象を変えるマフラーカッターです。ライズ用にもラインナップされています。
マフラーカッターは出口部分のパーツとなりますので、マフラー自体の性能に影響はなく、パワーアップもダウンもありません。
気軽に行えるカスタム、いわばドレスアップのような感覚のパーツです。

9,900円

マフラーカッター


■革巻ステアリング【トヨタ純正パーツ】

ステアリングカバーではなく、ステアリング部分を丸ごと変える(エアーバッグとリモコン部分はそのまま)革巻きのステアリングです。
グリップ力にすぐれており、握った感覚も革となりますので馴染みや手触りがものすごくよいものとなります。

18,700円

革巻ステアリング




■16インチアルミホイール【モデリスタ】

こちらは、モデリスタの16インチアルミホイールセットです。
モデリスタのエアロなどを装着している場合は、こちらのホイールの方がマッチングが良いといえます。
軽量化されるので、一般的なアルミホイール同様の効果アップが期待できます。

74,800円

16インチアルミホイール





このほかにもたくさんパーツがありますので一度サイトを訪れてください。



ライズ純正アクセサリー


ライズ


トヨタのライズは、2019年にアクティブユースフルコンパクトというコンセプトの元に発売された、小型のSUVです。
通勤や買い物、また遠出やレジャー、そしてアウトドアなど様々な場面での使用を想定されているので使い勝手は抜群良いものとなります。
例えば、通勤でもサイズが大きすぎずエンジンパワーも不足なく軽快に走り、買い物などでも駐車の際に楽に駐車出来たり、週末のキャンプでも荷物を多く積んで多人数で向かうなど
様々な使い勝手が、問題なく行えます。

また、経済面でもそれほどエンジンが大きくないので税金面や、そもそものイニシャルコストも低く乗り換えやすい車種といえます。
ライズは、トヨタがダイハツのロッキーのOEMとして販売している車種となりますので、例えばデザインがあまり好みではない場合も、ダイハツのロッキーは好きというように
好みの面でどちらか選択することもできます。ロッキーはCMは多く放映されていましたが、ライズはやや少なかった印象があります。どちらも同じ車種となりますので
メーカーとしてもバランスを考えてマーケティングされているという形かもしれません。
いずれにしても、ライズはだれでも気軽に運転でき使い勝手も幅広く経済的な負担もすくないという、皆から愛される車種といえます。



モデルチェンジ

トヨタライズは現在までにまだ、フルモデルチェンジは行われていません。A210A型が現行モデルであり初代モデルという事になります。
2019年に発売した車種となりますので、近いうちにマイナーチェンジは行われるかもしれません。
いずれにしても、まだまだ現役で新しい車種なのでこれからオーナー数も伸びてゆく成長段階にある車種といえます。
モデルチェンジではありませんが、ダイハツのロッキーはライズのOEM元の車種となりますので、スペックやサイズなどがほぼ同じです。
したがって、ライズのデザイン違いというだけなので、デザイン面でロッキーを選択する方も多いと思います。

ライズのモデルチェンジ

ライズの車検証


ライズの車検証です。A210Aが型式となります。
エンジンは、1KRエンジンで1000ccエンジンです。 OEM(original equipment manufacturer)の元であるダイハツのロッキーももちろん同一のエンジンで、他にもルーミーやタンクにも同じエンジンが搭載されています。
車重は、1040kgと普通車のSUVとしては軽い部類に入ります。したがって走行ももたつくようなことはなく軽快な走りとなる重量といえます。

ライズのモデルチェンジ

ライズ比較表


トヨタのライズのグレードを比較すると、まず前提として4WDモデルはガソリン車仕様しか設定されていません。
従って4WDを希望する場合は、ガソリン車両となります。
2WDの場合は、ハイブリッドとガソリン車の設定に分かれています。

次に、ランクのグレードですが高い順に次のようになります。

Zグレード---ハイグレード
Gグレード---ノーマルグレード
Xグレード---エントリーグレード

3つのグレードで、搭載されている機能がことなるということで、Zグレードが様々な機能が搭載されたグレートという事です。

例えば、Zグレードはタイヤが17インチのアルミホイールとなっていますが、他グレードは16インチとなっています。
Xグレードは、スチールホイール仕様となります。
ヘッドライトなどに関しても、Zグレードは、ウインカーやポジションランプ、リアのフォグランプ、フロントフォグランプ、ロー・ハイビームすべてのランプがLEDとなりますが、Gグレード・Xグレードはフロント・リアともにフォグランプはレスとなり、ウインカーやポジショ
ンランプなどは、LEDではありません。もちろんその分、プライスが安くなっています。
例えば、自分で一からライズをカスタムしたい場合は、レス仕様を選択し自分の好みのパーツを取り付けるなどといった形でグレードを選定してもいいかもしれません。
逆に、あまり自分ではカスタムしないので、最初からフル装備のライズのZグレードを選択するといった選定の仕方もあるでしょう。

補足として、衝突回避支援ブレーキ機能などのスマートアシストの基本的な安全性能はすべてのグレードに設定されています。ただし、一部の機能(例えば全車速追従機能付ACCや、サイドビューランプ、レーンキープコントロール)は、Zグレードのみの設定となっています。
詳細は、ライズ公式サイトの主要装備一覧表のPDFをご覧ください。

モデル
メーカー希望小売価格
重量スペック
乗車店員燃費(燃料消費率) (km/L)

Z(ハイブリッド車 2WD)
2,338,000円~
5人乗り
1,070kg 60(82)/5600( kW(PS)/r.p.m.)
528.0

G(ハイブリッド車 2WD)
2,173,000円~
5人乗り
1,060kg 60(82)/5600( kW(PS)/r.p.m.)
528.0

Z(ガソリン車 2WD)
2,049,000円~
5人乗り
980kg 64(87)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
520.7

G(ガソリン車 2WD)
1,867,000円~
5人乗り
970kg 64(87)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
520.7

X(ガソリン車 2WD)
1,717,000円~
5人乗り
970kg 64(87)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
520.7

Z(ガソリン車 4WD)
2,309,000円~
5人乗り
1050kg 72(94)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
517.4

G(ガソリン車 4WD)
2,143,700円~
5人乗り
1040kg 72(94)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
517.4

X(ガソリン車 4WD)
1,994,800円~
5人乗り
1040kg 72(94)/6000( kW(PS)/r.p.m.)
517.4
※燃費はWLTCモードでのカタログ値

メーカー公式サイト

ライズ公式
 
ライズ Wikipedia

参考動画

ライズ関連情報

ライズイラスト

ライズのフロントバンパー
ライズのリアバンパー
ライズのヘッドライト


ライズラインナップ