エブリイワゴンのフロントバンパーをDIYで交換
最終更新日時 2022/03/23
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
現行型である2015年に登場したスズキエブリイは、前モデルDA64V/DA64W型から9年半ぶりにフルモデルチェンジしました。
商用として、エブリイの車名が与えられ、乗用車としてはエブリイワゴンと名づけられました。
大きな違いは、乗用車であるエブリイワゴンが日常で使用することを前提とし、室内装備などが豊富に選択できます。
例えばオートアエアコンや電動スライドドアなど、一般車と同じような仕様が選択できます。また価格もそれに伴ってエブリイより高くなっています。
逆にエブリイは、荷物の輸送など業務に特化した仕様となっていますのでプライスは押さえて、必要最低限の装備というスズキのコンセプトといえます。
また、MTのラインナップもあるのも特徴です。
自家用車としてならスズキエブリイワゴン、仕事に使うならスズキエブリイがベストな選択といえます。
自家用としても人気のエブリイはカスタム需要ももちろん高く、フロントバンパーの交換を自分でといった方も多く、今回はその取り外し方などを紹介します。
エブリイワゴンのフロントバンパーを自分で
フロントバンパーは、普通車と大きさが違って非常にコンパクトになっています。したがって取り外しも比較的簡単に行うことができます。 重量もそれほどないので、女性の方でも無理なく持ち上げることができます。 まず、ボンネットを開けてバンパーを固定しているボルトを緩め取り外します。ほとんどのボルトが10mmサイズです。ホームセンターなどで ボックスレンチセットが安価で販売されていますので、これから自分でDIYをはじめる場合は買いそろえておくとよいでしょう。 また、クリップでも固定さているのでクリップも取り外します。次にタイヤハウスのスクリューを取り外します。タイヤハウスは軽自動車という事もあり非常に狭くなっています。作業しやすいように、取り外す側へタイヤの向きを変えておくとスムーズに作業できます。
次にバンパー下側の固定個所を取り外します。主にクリップで固定されていますので比較的簡単に取り外すことができます。 ここまで紹介した通り、フロントバンパーは普通車などボルトで固定されていることが多いのですがエブリイワゴンはクリップ固定が多くなっています。
フロントバンパーを取り外すと、ヘッドライトやホーンといった装備品を取り外すことができますので、まずフロントバンパーを取り外せるようになることがDIY上達への一歩となります。
エブリイワゴンのエアロ
エブリイワゴンのエアロは、ブレスクリエイション、ライツ、 フレーダーマウスなど有名各社からラインナップされています。 また、チューニングメーカーのモンスターからは、エブリイワゴンのコンプリートカーも販売されています。(※現在は販売が終了しています) このモンスターのコンプリートカーには、モンスター製のサスペンション、マフラー、ピーラー設置メーターなどモンスターでトータルコーディネートされています。パーツ単体では、販売は継続されていますのでこちらもオススメです。
メーカー公式サイト
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