ヴォクシーの改造は燃費を犠牲にしない範囲で!
ヴォクシー(ZRR70)は、社外パーツも豊富に販売されているのでドレスアップなどの改造を前提に購入している方も多くいると思います。
精悍なスタイルと女性でも運転しやすいことから、幅広い層の支持を集め中古車市場でもとても高価格で取引されています。
ヴォクシー(ZRR70)の大きな特徴の一つとして、「平成22年新燃費基準+20%」を達成している燃費のよさが挙げられます。
通常、空力特性では不利になりがちなミニバンのヴォクシー(ZRR70)ですが、改良によってこの基準を達成することができるようになりました。
ヴォクシー(ZRR70)の改造をする際には、この燃費のよさを犠牲にしないように気を付けてするといいですね。
もちろん、ヴォクシー(ZRR70)のマフラーやエアクリーナーなどの改造を行うことを否定するものではありませんが、せっかくの高燃費の特性を損なわないような商品選びをすることは必要になると思います。
実際、ヴォクシー(ZRR70)の改造の多くはその外観や内装関係のものが多く、エアロパーツやオーディオあるいはモニターの追加などが人気のある改造のようです。
また、ヴォクシー(ZRR70)の改造でよく話題になるのが、前期型から後期型へフロント部分ののパーツが移植できるのかどうか?ということがありますし、実際にDIYの得意な人の中には、自分で移植してしまう人もいるそうです。
いずれにしても、できるだけ燃費に影響しない範囲で、自分の個性あふれるヴォクシー(ZRR70)を仕上げていって下さい。
ヴォクシーの改造(バッテリー交換)
ヴォクシーのバッテリーを交換することで、改造します。
冬の寒い時期の走行では、バッテリー上がりが心配です。
ヴォクシーのバッテリーをハイスペックなものに交換、改造することで、バッテリー上がりの不安を解消できます。
改造用に販売されているバッテリーは、いろいろなものがあります。
メンテナンスフリーのものや、3年保障がついたものもあります。
大切な車のことですから、そしてせっかくDIYするのですから、ベストなものを選びたいものです。
ヴォクシーのバッテリーを交換して改造するには、まずエンジンを止める必要があります。
当たり前ですが・・・
それから-側のターミナルを外します。
赤いキャップを外し、+側のターミナルを外します。
取り付けステーを外します。
するとそれまでヴォクシーに取り付けられていた、バッテリーを取り外せるようになります。
古いバッテリーを外し、新しいものと交換しましょう。
この作業は水平を保ちながら行うようにします。
新しいバッテリーを取り付けるときには、向きを間違えないように注意も必要です。
取り付けしたら、ステーでしっかり固定させましょう。
あとはさっきとは逆の手順でもとに戻していくだけです。
+側のターミナルを取り付け、赤いキャップをはめます。
-側のターミナルを取り付けます。
ここまでできたら、エンジンをかけてみましょう。
きちんと動作するようなら、ヴォクシーの改造は成功です。
バックアップ電源を使わずバッテリー交換する場合、時計データはリセットされます。
しかし、走行に支障をきたすデータ消去はないので、安心して大丈夫です。
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