コペン　エアロ | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ

コペン　エアロ

ダイハツのコペンは、受注生産の手作業のみで製造されている国内最小・最軽量のスポーツタイプのオープンカーです．

生産されている台数は多くはありませんが、実際に乗っている人からの評価は高く、その魅力にはまっているオーナーも多くいるのです．

もともとデザイン性にも優れた車だと言われていますが、そんなコペンをさらに自分好みにドレスアップしたいと考えている人は、エアロパーツで外観を変えてみるのがいいでしょう．

コペンのエアロパーツは社外品よりも、メーカーのブランドのものが販売されているので、最初はそちらを取付けてみるのがいいでしょう．

自分で車の整備や改造をしたいという人は、車高が低いという特徴をよく頭に入れておかなければいけません．

エアロパーツのなかには空力効果よりも、ファッション性を重視したものもあります．

コペンの場合はとにかく車高が低いので、デザインを重視して選んでも路面に接触して破損してしまうケースがあるのです．

基本的にはフロントハーフスポイラーとサイドステップ、リアハーフスポイラーをセットで考えておいたほうがいいでしょう．

自分でDIYを行うのならば、自己責任でしなければいけません．

カスタムパーツのなかでもエアロは人気のあるパーツなので、専門のショップに持ち込みでやってもらうのでもいいでしょう．

コペンは車高が低いぶん、個人でやるには難しい箇所もあるからです．

作業をするときはジャッキアップしないと難しいですし、傷がついてしまうこともあるのです．

コペンはドレスアップすることでより個性を主張できます。自動車のエアロなどのパーツは、人でいうところのファッションのようなもので、エアロ一つをとってみてもその人の個性を表しています。派手好きなひとは派手なエアロを好むと思います。

Ｑ＆Ａ：コペン-エアロ

【質問１】
コペンのエアロパーツが数多く販売されていますが、実際のところ整流効果はどの程度あるのでしょうか？

【回答１】
残念ながら通常の走行では整流効果は期待できません。
通常エアロの効果がでてくるのは時速200km/h以上といわれていますが、コペンは軽自動車ですしどれだけカスタムしてもこれだけのスピードを出すことは不可能でしょう。
逆に、エンジン下部に取り付ける整流カバーであれば、空気の流れを制御することができるので、燃費の向上には役立つとされています。

【質問２】
コペンをいろいろとカスタムして楽しみたいのですが、個人的にコペンのフロントのデザインが好きではありません。
もう少し精悍なスタイルのエアロパーツなどは販売されているのでしょうか？

【回答２】
コペンには可愛らしいエアロから、ワイルドなエアロまで豊富な種類のエアロが販売されています。
ＤＥＣＯＲＥなどはいかがでしょうか？
かわいいイメージのコペンがハンサムコペンフェイスになるというフレーズで宣伝しています。

【質問３】
コペンのマフラーはリアバンパーの中央に２本出ていますが、これを左右に話したデザインのエアロとマフラーをセットで製造しているようなメーカーはあるのでしょうか？

【回答３】
多くのメーカーはコペンのノーマルのバンパーに適合するように、センターにでるようなマフラーになっています。
ブローデザインのＭＯＤＥＰＥＲＦＵＭＥというエアロはサイドに４本出すタイプです。
他にも、探せばエアロとセットでマフラーを製造しているメーカーがあると思いますので、調べてみてはいかがでしょうか？

Ｑ．コペンのエアロとしてパンドラのタイプ８３０を装着すると、車高はどのように変化するでしょうか？

Ａ．車高は１－２センチ下がりますが、車検的には問題ない高さです。ただエアインテークが小さく熱が籠りやすい形になっているため、水温上昇に注意する必要があります。

Ｑ．コペンの純正エアロの整流効果はどのくらいあるのでしょうか？

Ａ．一般道・高速道ともに、制限速度内での走行ではほとんど意味がないと考えてください。他のエアロ同様、デザインのために取り付けられているものですから、好みで選ぶことができます。

Ｑ．コペンにNRFユーフォリアのフルエアロ装着ですが、車検はパスするでしょうか？

Ａ．ノーマルよりもわずかながら幅や長さがオーバーしてしまうことがあるようです。ＮＲＦのエアロ自体は問題ないですが、微妙な差が出ますのでそこに注意してください。

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