EKワゴンのシート交換

EKワゴンは良くも悪くも軽車両です、やはり高級感を求めても限界がありますし、無いものねだりという感じが正当な考え方かもしれませんが、カスタムとかドレスアップなどの改造をする行為が認知され、シートを交換することで本来の車のイメージを変えようとすることが浸透してきたおかげで多くのオーナーの希望にかなう車作りが簡単になってきた時代です．
自分で取付けるもよし、工場などへ持ち込み依頼をするのもよし、行動を起こすことさえできれば何でもできる時代です．

さてさてEKワゴンのシートを取り替えるにあたって、その目的を明確にしておかなければなりません．
それこそ個人の自由ですし、カーショップでも大型店に行けば多くのシートが販売されています．
その中からEKワゴンに取付が可能なキットが市販されているものか、純正品の流用が可能なパーツを探せばいいだけです、結構オーナーの趣向に沿う商品が見つかるはずです．

EKワゴンのシートを乗り心地重視という意味で考えれば革製品の商品も販売されていますが、できることなら冬の時期を考えるとシートヒーター付きが望ましいですね．
布製シートと違い合皮製のシートは外気温にあわせて表面温度が下がるので、真冬に乗ると冷たく感じられます、逆に走りを意識するEKワゴンのシートを探す場合はバケットシートやそれと同じ効果を持つシートがいいでしょう．
ただし乗り心地はある程度犠牲になります．