プリウスLEDエディション

トヨタのプリウス1.8LEDエディションにはSとGのグレードがあり、それぞれ236万円・276万円と40万円の価格差があります。

このLEDエディションの購入で迷う所は、SグレードにしてDIYで仕上げるか、それとも最初からGグレードにするべきかの選択だと思います。

主なプリウス1.8LEDエディションの各グレードの違いは、「シートの材質の違い」「オートクルーズの装備」「内装」にあります。

この中でも大きな違いはシートと内装になると思いますが、Gグレードのヒーター付きの本革シートを選択するか、Sグレードでシートカバーなどを後付けで購入するかになると思います。

シートカバーを後付けで取り付けるメリットは、商品のラインナップの豊富さや価格の安さにあると思いますが、将来的に内装をシートカバーの材質に合わせてカスタムするのが大変だと感じてしまうケースもあります。

そのようなときには、初めからGグレードを選択することになり、そのようなカスタムも得意な場合にはプリウスのSグレードでも安く仕上げることが可能になります。

しかしGグレードのプリウスLEDエディションに採用されている本革シートは、滑りやすいという意見もありますので、試乗をするときにはその辺りも確認する必要があると思います。

個人的な意見にはなってしまいますが、SグレードとGグレードの価格差の40万円は非常に大きく感じ、その分をDIYでカスタムしていく方が品質の高いプリウスに仕上がるように思います。