ヴェゼルのカスタム
執筆:DIYマスター 河村光男
ヴェゼルのカスタムについて
ホンダから登場したヴェゼルについてカスタム解説
ヴェゼルは、ここ数年で登場した車両の中では特にカスタム需要が高い車で、市販されているアフターパーツの種類も豊富です。
特にホンダと関係が非常に深いM-TEC(無限)のパーツが人気です。
ヴェゼルも専用ページが設置されており、外装(エクステリア)・内装(インテリア)・性能・ハンドリング・装備品など細かく分類され発売されています。
外装パーツなら、フロントアンダースポイラー・ガーニッシュ・リアーアンダースポイラー・リアーバンパーデカール・フロントグリガーニッシュ・ロアアイラインデカール・ウイングスポイラーなど紹介しきれない程たくさんのパーツがラインナップされています。ホンダ車であれば、一度無限のサイトはチェックしておきたいところです。
パーツ名称 | 価格 | イメージ |
フロントアンダースポイラー | 77,000円(カラー仕上げ・税込) | |
サイドガーニッシュ | 110,000円(カラー仕上げ・税込) | |
リアーアンダースポイラー | 77,000円(カラー仕上げ・税込) | |
リアーバンパーデカール | 19,800円(カラー仕上げ・税込) | |
フロントグリガーニッシュ | 37,400円(カラー仕上げ・税込) | |
ロアアイラインデカール | 15,400円(カラー仕上げ・税込) | |
ウイングスポイラー | 110,000円(カラー仕上げ・税込) |
RV5型ヴェゼル
2代目ヴェゼルは、2021年に発売されました。
ハイブリッドモデルは、フィットなどにも設定されているe:HEVになり出力も向上しました。
ガソリン車の設定ももちろんありどちらもボディは同じです。
カスタムパーツは、e:HEVとガソリン車では、内装や外装がほとんど同じため装着どちらも取付できることが多いでしょう。
個別にe:HEVとガソリン車でパーツが設定されている場合は、該当するモデルのパーツを選択することになります。
RV5型ヴェゼルで人気の高いカスタムパーツは、コンソール収納ケースやラゲッジマットなどの車内の便利アイテムが人気のようです。
乗りやすいヴェゼルで車内も使いやすくするという感覚になるので、そういった便利カスタムグッズを取り付けたくなるのも納得です。
外装では、スカッフプレートやフェンダーガーニッシュなどのこちらも性能面というよりはスタイリングにこだわったパーツが人気のようです。
KUTOOK 新型ヴェゼルrv3 rv4 rv5 rv6コンソール収納ケース | 3,580 円 | |
ラゲッジマット トランクマットレザー | 3,523 円 | |
アウタースカッフプレート | 8,980 円 | |
フェンダーガーニッシュ | 9758 円 |
新型ヴェゼルをカスタムするに関して参考となるのが、トヨタのヤリスクロスです。
どちらもスタイリングや性能面でも非常に似ており、サイズが一回り小さいヤリスクロスがやや価格も低いといった感じです。
実際、乗ってみるとほどんどその差を感じないぐらいですが、デザインは全く違うのでカスタムすることで全く異なった2台になるといえます。
特に内装に関しては、この2台は非常に多くのカスタムパーツが市販されています。
例えば、ドア部分のインテリアパネルやコンソール(シフトノブ)部のパネル、スカッフプレートやエアコン操作パネル、またはその周辺のパネルなど。
パネルの張り替えパーツだけでも「カーボン調パネル」「ピアノブラックの艶ありパネル」「シルバー調のパネル」など。
もとから内装も高品質な2台ですがこういった、アフターパーツを取り入れるとさらに引き立ち、まるで高級車のような雰囲気の内装に仕上がります。
インテリアパネルはパーツとしてもそれほど高くない部類に入りますのでカスタム初心者という方は、ヴェゼルのカスタム入門としてチャレンジしてみても良いでしょう。
メーカー公式サイト
ヴェゼル |
取り外し方法動画
メンテナンスDVD
ヴェゼル RU3 メンテナンスDVDヴェゼル RV5 メンテナンスDVD