プロボックスのフロントバンパーについて解説

最終更新日時 2022/05/05
執筆:DIYマスター
執筆:DIYマスター
プロボックスのフロントバンパーの取り外し方法
プロボックスのフロントバンパーについて取り外し方法の解説です。手順を踏めばそれほど難しい作業ではありませんので、初心者の方でも理解すれば作業は可能です。作業は自己責任となりますのでケガなど内容に準備は慎重に行ってください。
まず、ボンネットを全開にしてフロントバンパー上部に露出しているクリップをすべて取り外します。
クリップリムーバーを使用すると簡単に取り外せます。
たくさん固定されていますのですべて外します。
どんどん外してゆきます。
クリップは劣化している場合、破損することもあります。その場合は新しいクリップを調達してください。
残らないようにすべて取り外します。
次にタイハウスの作業です。まず、タイヤを内側に切っておきます。
タイヤを切っておくことで、スペースが空き作業しやすくなるためです。
クリップを取り外します。
タイヤハウスは汚れている場合は、綺麗にふき取ってから作業すると、クリップが泥をかみにくくなるので取れやすいといえます。
マイナスドライバーで取り外すクリップです。
マイナスドライバーで90度回転させてクリップを取り外します。
下回りのボルトを取り外します。カースロープなどに乗せておくと作業しやすくなります。
10mmのボルトを取り外します。非常に多くありますので頑張って作業してください。
目に泥が入らないように保護メガネなどを装着して作業するとスムースです。
非常に多く固定されていますのですべて取り外します。
ラチェットレンチがあると取り外しが簡単です。
中央部分も取り外します。
フロントバンパーの形状にそってボルトが固定されています。
最後まで取り外します。
最後の1つです。
すべてのボルトをとりはずしたら、全体を引きはがして取り外します。まず傷防止のため毛布などを敷いておきます。
では、フロントバンパーサイドから引きはがし取り外してゆきます。
引きはがしました。内側が見えます。この時、カプラーなどがあれば取り外しておきます。
正面から。
反対側に移って同じ要領で引きはがします。
カプラーや配線などがなければ、ゆっくりとおろします。配線がある場合は、取り外してからおろします。
これで取り外し完了です。お疲れさまでした。
プロボックスの社外フロントバンパー
トヨタプロボックスは、カテゴリは商用車(貨物を運んだり・主に業務に使用する目的)になりますが、自家用車としても実は非常に人気があります。というのも、燃費もよく荷物もたくさん詰め、しかもプライスも抑えられていることから、いろいろな用途に使える車となっています。
中には、近年人気のベッドを実装して車で宿泊できるような改造も人気になっています。
プロボックスは、そういった日常での使用の目的からスタイリングもこだわることができます。それが社外品によるドレスアップです。
中でもTRDのトヨタプロボックス用のパーツはこだわりのカスタムができる純正のトータルバランスを損なわないアフターパーツとなっています。
どれもお勧めですが、フロントバンパー(フロントスポイラー)もありますので、リンクを張っておきましたので気に入った方はぜひ装着してみてください。
トヨタフロントスポイラーを取り付けることで若干車高も下がりますので、使い勝手としては少し悪くなりますが、スタイリングはカッコよくなります。
| 車両 | 詳細 |
プロボックスTRDフロントスポイラー
塗装済 37,400円素地 33,000円 地上高 オリジナルより24mmダウン 全長 オリジナルより23mmプラス |
TRD パーツ公式 |
メーカー公式サイト
| トヨタプロボックス 公式 |
取り外し方法動画
プロボックス NCP160V メンテナンスDVD




