ジムニーのドライブレコーダー
最終更新日時 2022/05/12
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
ジムニーのドライブレコーダー取付方法
スズキジムニー(ジムニーシエラ)のドライブレコーダーの取付け方法です。まずバッテリーのマイナス端子を取り外します。そして足元パネルやAピラーなど配線の経路上のパーツを取り外しておきます。今回取り付けるドライブレコーダーはHDR360Gです。360度ドライブレコーダーです。フロントガラスに設置します。
事前準備として、ヒューズ電源を用意します。
事前準備2として、ドライブレコーダー側のACC配線とBAT配線をかしめてギボシを取り付けます。
フロントガラスは法律で禁止事項がありますので、規定に沿った取付を行います。
まず、ドライブレコーダー本体の位置だしを行います。そしてガラス面を脱脂して綺麗にしてから両面テープで本体を取り付けます。
取り付けた後、配線をAピラー付近まで、ルーフに収納します。
配線ガイドを使用してAピラーからグローブボックスまで配線を通します。
下側から配線ガイドを受け取り配線を通します。
ヒューズ電源を設置します。既存のヒューズを取り外します。
ヒューズ電源には向きがありますので注意して取り付けます。
ヒューズ電源の配線を本体側と接続します。
ACC側の配線についても同じ要領でヒューズ電源で電源を取り出します。
ヒューズ電源の差し込み向きに注意します。
ACC配線と接続します。
次にアースを車体のボルトと共締めします。
クワガタを挟み込んで固定します。
余った配線を結束バンドなどで固定します。
既存の配線と結束します。
取り外したパーツを元に戻します。
ドライブレコーダーに電源がはいるかマイナス端子をつないでチェックします。
電源がオンになり、画面が表示されれば後は、カメラの向きを調整した完了です。
ジムニー純正ドライブレコーダー
ジムニーのスズキ純正ドライブレコーダーの紹介です。
メーカー純正なので非常に信頼性の高いドライブレコーダーとなっています。
前方録画タイプを紹介します。
スズキのディーラーなどでご購入は検討ください。
イメージ | 品番 | おすすめ度 |
99000-79CE0 | ★★★★★ フロントとリアに設置する2カメラタイプです。前方に加え、後方からのあおり運転にも有効です。駐車中のいたずらなども録画できる機能も備わっており、また、ナビ一体型なのでその場で確認ができたりナビの操作で動画の管理ができるなどユーザビリティにも優れています。価格は高くなりますが、一番おすすめできるドラレコです。 |
|
99000-79CA8 | ★★★★ フロント設置する前方監視のドラレコです。ナビ連動なのでこちらもナビによる操作・管理が可能です。200万画素となっていますので前方の車両のナンバーも判別ができる画質になっています。後方までは必要ないが、前方へのリスクは軽減したいという方におすすめのドラレコです。 |
|
99000-79BP5 | ★★★★ フロントに設置する前方監視のドラレコです。こちらは300万画素と高画質になっています。ナビゲーションとは連動しませんが、VTRケーブルでナビゲーションに表示は可能です。前方へのリスクの軽減、特に高画質の動画を記録できるタイプです。 |
メーカー公式サイト
ジムニー 公式 |
取付方法動画
ジムニー JB64W メンテナンスDVD